【MTGRocks】記事情報:最も高額なスパイダーマンMTGカード





スパイダーマンのMTGセットがまもなくプレリリースを迎え、9月19日には全フォーマットで使用可能になります。
これに先立ち、プレイヤーたちはパック開封やイベント参加で狙うべき高額カードに注目しています。
まだプレセール期間中のため価格は変動しやすいですが、現時点での上位カードを整理してみましょう。
高額カードランキングと特徴
-
注意点:プレセール価格
正式発売は9月26日で、それまでは供給が限られるため価格が高騰しやすい。
正式発売後は市場に供給が増え、値下がりするのが一般的。 -
第5位:エディ・ブロック // リーサル・プロテクター、ヴェノム(約2,205円)
ジャンド(黒赤緑)カラーの墓地利用デッキ向け。
6マナで登場し、クリーチャーを生け贄にすることで手札からパーマネントを場に出しつつカードを引ける。
効果は強力だが、ジャンド限定のため汎用性はやや制限される。 -
第4位:ノーマン・オズボーン // グリーンゴブリン(約3,087円)
低コストで回避能力を持つ優秀なクリーチャー。
裏面の「グリーンゴブリン」はコスト軽減能力を持ち、マッドネスやフラッシュバックと好相性。
グリクシス(青黒赤)カラーでやや使いづらいが、統率者戦ではcEDH級のポテンシャル。 -
第3位:情け容赦無き者、グウェノム(約3,381円)
ライフを支払い呪文を唱えられる危険な能力を持つ。
接死持ちで攻撃を通しやすいが、攻撃がトリガー条件のためリスクもある。
単色黒ゆえデッキ構築は制限されるが、需要は高く「キャラクター人気(いわゆるワイフ税)」による価格上昇も要因と見られる。 -
第2位:恐ろしき癒し手、アンチヴェノム(約4,263円)
EDHRECで最も人気の高いスパイダーマン統率者。
墓地から無条件でクリーチャーを釣り上げ可能で、ダメージを受けることで強化される。
白単デッキでは非常に強力だが、除去耐性は十分でなく、長期的な評価はまだ不透明。 -
第1位:ソウル・ストーン(約11,319円)
現状、圧倒的に高額なスパイダーマンカード。
黒系デッキにとって「安価な破壊不能マナアーティファクト」として必須級。
追加コストを払えば毎ターンのリアニメイトが可能で、非常に強力。
通常版で11,000円台だが、ボーダーレス版は約29万円で販売され、実際に取引成立例もある。さらに希少な「Cosmic Foil」版も存在。
まとめ
スパイダーマンセットは全体的に「環境最強」とは言えないものの、統率者戦を中心に高額で取引されるカードが複数存在します。
特に「ソウル・ストーン」は桁違いの価格で、今後も黒系デッキの定番パーツとして需要が続くでしょう。
ただし、現在はプレセール期間のため価格が割高になっており、正式発売後は供給増加によって下落する可能性が高い点に注意が必要です。
狙っているカードがある場合は、発売直後の値動きを慎重に見極めることが肝心です。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック



コメント