【MTGRocks】記事情報：ファイナルファンタジー「カウンター・ブリッツ」デッキに驚異の疑似サーチコンバットトリックが登場。
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは、異例とも言える形でファイナルファンタジーコラボの統率者デッキ4種すべての内容を一斉公開しました。
その中でも、ファイナルファンタジーX（FFX）をテーマにした「カウンター・ブリッツ」デッキは、バントカラーのカウンター＆トークン戦略にフォーカスした構築となっており、懐かしのキャラクターや召喚獣たちが多数登場しています。
● 注目ポイントまとめ
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看板統率者は「ユウナのガード、ティーダ」と「大召喚士、ユウナ」
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「ユウナのガード、ティーダ」はカウンターの移動とドロー、増殖を持つが1回ずつの処理でテンポは控えめ。ただし柔軟な動きが可能。
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「大召喚士、ユウナ」はクリーチャー呪文を唱えるたびにカウンターを生成し、再配置で盤面維持。序盤は強いが後半で手札切れに注意。
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召喚カードがテーマにマッチ
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「召喚：ヨウジンボウ」は追放除去と宝物生成効果で特に強力。ティーダとの相性も◎。
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「召喚：イクシオン」「召喚：ヴァルファーレ」はやや力不足。
「召喚：メーガス三姉妹」は盾カウンター・+1/+1カウンター・除去と汎用性あり。
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伝説のクリーチャーたち
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「ガッタとルッツ」はダメージ除去に強く、カウンターを増やすユウナと好相性。
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「武伝のガード、アーロン」、「老師シーモア」は条件付きでやや扱いづらく、デッキからの削除候補。
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「厳格なガード、ルールー」は増殖能力持ちで万能。
「ニギヤカなガード、リュック」や「旅する商人、オオアカ屋」はカウンター依存で構築次第。
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注目の新レジェンド
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「シーモアの執事、トワメル」は「硬化した鱗」効果で+1/+1カウンター戦略を強化。
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「老師シーモア」は全体強化＋怪物化で横展開＋カウンター増殖。
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「終わりなき災厄、『シン』」はカウンター倍化能力を持ち、統率者運用も視野に。
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「ロンゾ族のガード、キマリ」は相手のカードを模倣する独自性の高い性能。
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「エボンの信奉者、シェリンダ」はカウンターを蓄積できる支援役。
「敬虔なガード、ワッカ」は全体強化＋アーティファクト除去で統率者環境向き。
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その他の注目カード
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「ユウナの指笛」は、条件次第でデッキを掘り進めて特定クリーチャーにカウンターを大量付与できる爆発力を持つ。
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「スフィア盤」はカウンターを乗せるたびにクリーチャーを強化し、トランプルを与える。カウンター戦略と好相性。
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「ブリッツボール・スタジアム」はカウンター種類に応じてドローできるアーティファクトで、中盤以降に活躍。
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「ユウナの覚悟」は4マナで土地とクリーチャーを展開し、さらにドロー。緑系ランプ戦略と相性良し。
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「チョコボ騎兵隊」は瞬時に打点を引き上げるフィニッシャー。ただしリソース回復には不向き。
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豪華な再録カード群
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「有罪判決」（約2,940円）は片面全除去が可能な超強力再録。
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「臨機応変な防御」（約1,360円）はカウンター保持効果で長期戦向け。
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「告別」（約660円）は現環境屈指の除去呪文として評価が高い。
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「進化の災い」（約1,760円）はアーティファクト・エンチャント対策として非常に優秀。
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「歩行バリスタ」（約1,620円）は複数の無限コンボの要。
今回のデッキに即コンボはないが、構築次第で無限化も視野。 -
「円環の賢者」（約590円）はマナ加速要員として活躍。
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「気前のいい贔屓筋」（約735円）はドロー＋カウンターサポートで安定性を強化。
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● まとめ
「カウンター・ブリッツ」デッキは、FFXの世界観を忠実に再現しつつ、MTGの統率者環境でも実用性の高い構成となっています。
伝説のクリーチャーの中にはパワー不足なものも見られますが、インスタント・ソーサリー・エンチャントには十分な実力と将来性を持つカードが多く揃っています。
再録カードも総額で1万円近くの価値があり、カウンターを軸にするプレイヤーにとっては非常に魅力的な選択肢です。
カウンターシナジーとトークン戦略を両立させたいプレイヤーにとって、このデッキは実戦投入にもコレクションにもおすすめの一品です。
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