【MTGRocks】記事情報:『ファイナルファンタジー』とのシナジーでMTGの呪禁クリーチャーが163%高騰。


MTGとファイナルファンタジーのコラボ統率者デッキがすべて公開され、多くのプレイヤーがそのデザインに熱狂しています。
特に「装備」「リアニメイト」「カウンター」など、それぞれのデッキは個性的な戦略を提供しています。
その中でも『ファイナルファンタジーX』をテーマとした「カウンター・ブリッツ」デッキと相性が抜群のカードとして、「ぬめる化け眷者」が注目され、価格が急騰しています。
要点解説
-
「ぬめる化け眷者」の効果と強み
-
4マナの緑のクリーチャーで、「呪禁カウンター」を与える能力を持ち、登場時に他のカウンターもまとめて移すことができる。
-
「瞬速」を持っており、相手の除去呪文に対応して使えば、対象クリーチャーを保護しつつ強化可能。
-
この特性から、過去には「不死者、ミー」「歩く墓場、髑髏茨」などの統率者と好相性として人気があった。
-
「多様なカウンターの種類」を参照する「粉砕者、ペリー」とも好相性。
-
-
『ファイナルファンタジー』統率者とのシナジー
-
「ユウナのガード、ティーダ」の能力で呪禁カウンターを他のクリーチャーに移せるため、戦略的な保護と攻撃の切り替えが可能に。
-
「ぬめる化け眷者」の効果と組み合わせれば、常に最大の脅威を守る構築が可能で、統率者ダメージによる勝利も狙える。
-
-
価格の変動
-
公開前:価格は約255円〜約360円と安価だった。
-
現在(2025年5月時点):
-
『統率者2020』版が平均約966円に。
-
『ニューカペナの街角』統率者デッキ再録版も約953円だが、出品価格はさらに高く、最低約1,297円で販売されている。
-
一部では約1,303円で取引されており、価格は2倍以上に高騰。
-
-
-
今後の価格予測と注意点
-
『ファイナルファンタジー』デッキの発売前であるため、今後さらなる高騰の可能性も残っている。
-
ただしセット発売後は一時的な熱狂が落ち着き、再び約290〜435円程度に落ち着く可能性も。
-
「ユウナのガード、ティーダ」統率者人気の継続次第では、長期的に以前よりやや高めの価格で推移する可能性もある。
-
まとめ
「ぬめる化け眷者」は、瞬速とカウンター移動能力を活かした高機能な保護クリーチャーとして、統率者戦を中心に高評価を受けてきました。
『ファイナルファンタジーX』の「ユウナのガード、ティーダ」との高いシナジーによって、需要が一気に高まり、価格も2倍以上に跳ね上がっています。
今後、他シリーズのセット発表やプレイヤーの関心が移ることで価格はやや落ち着く可能性もありますが、注目カードの一つであることは間違いありません。
もしあなたのコレクションにこのカードが眠っているなら、今が見直しのチャンスかもしれません。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント