【MTG公式】記事情報:『久遠の終端』のメカニズム
『久遠の終端』は、MTGにとって初となる本格的な宇宙が舞台のセット。
未知の惑星や壮大な宇宙船を通じて、これまでにない冒険と魔法の可能性が広がります。
ここでは新導入となるメカニックについて、概要をわかりやすく解説します。
要点解説
● 宇宙船と配備
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宇宙船はアーティファクト・タイプに追加された新サブタイプ
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通常はクリーチャー化しないが、配備能力で乗員を配置することでクリーチャー化(アーティファクト・クリーチャー)できる
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配備:クリーチャーをタップして蓄積カウンターを載せ、所定のカウンター数で宇宙船が自動的にクリーチャーになる
● 統率者戦への影響
● 惑星
● ワープ
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手札からワープコストで呪文を唱えることで一時的に発動し、墓地ではなく追放領域へ行く
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追放領域から後のターンに唱え直し可能。主に”先行展開”や”一時的アドバンテージ”用
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ワープでキャストされた呪文には”ワープされた”フラグが付き、特定効果と連動
● ヴォイド
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ヴォイド能力はそのターンに土地でないパーマネントの死亡またはワープ呪文があった場合に効果発動
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インスタント/ソーサリーでは代替効果や追加効果を得る
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パーマネントでは死亡またはワープされた場合にアビリティが発動する
● 着陸船トークン
まとめ
『久遠の終端』では、宇宙をテーマに以下の革新的メカニクスが導入されます:
さらに、伝説の宇宙船がCommanderに就任可能になるなど、宇宙を舞台にしたデザインが各フォーマットへ影響を及ぼします。
このセットは、既存のMagic体験に「宇宙」というスケールを加えた、新次元の戦略を約束します。8月1日の発売日が待ち遠しいですね。
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