【MTGRocks】記事情報:爆発的なMTGコンボデッキが、1マナで40ダメージを与える可能性があります。



コンボデッキが支配していたかつてのパイオニアフォーマットに新たな風が吹き込まれました。
その中心にいるのは「叫ぶ宿敵」。
このカードを軸に、短時間で大ダメージを叩き出すデッキが話題を集めています。
本記事では、デッキの概要や戦略、フォーマットでの立ち位置について解説します。
要点解説
1. デッキの概要とコンボの仕組み
- デッキの核: 「叫ぶ宿敵」と「擾乱のドミヌス、ソルフィム」によるダメージ倍増コンボ。
- 基本戦略:
- 「叫ぶ宿敵」でダメージを再割り当て。
- 「擾乱のドミヌス、ソルフィム」の効果でダメージを倍増。
- 「チャンドラの敗北」などでさらにダメージを加え、20~40点の大ダメージを実現。
- 高速性: 理想的な展開であれば、5ターン目にコンボ成立可能。
2. 代替パーツでの柔軟性
- 代替カード:
- 「ボロスの反攻者」: 「叫ぶ宿敵」の代役として使用可能。
- 「嘲笑+負傷」: 追加のダメージ倍増手段。
- 「稲妻の斧」: 低コストの高ダメージ呪文。
- ダメージのさらなる拡張: 「ボロスの反攻者」と「叫ぶ宿敵」の組み合わせで、40点以上のダメージも可能。
3. パイオニアメタゲームでの評価
- 有利なマッチアップ:
- 「ラクドス アグロ」: 相手の干渉が少なく、レース勝負になりやすい。
- 「セレズニア カンパニー」: 妨害がタイミング依存で、コンボの押し通しが可能。
- 不利なマッチアップ:
- 「ラクドス ミッドレンジ」: 「強迫」や「思考囲い」でコンボパーツを抜かれ、除去で展開を妨害される。
4. デッキの費用対効果
- カード価格: 「叫ぶ宿敵」の価格はセット購入で1枚約156円。
- 投資価値: 楽しむには最適なデッキだが、高価なカードを揃えてまで組むのは慎重に検討するべき。
まとめ
「叫ぶ宿敵」コンボは、ユニークなカード効果を駆使して圧倒的なダメージを叩き出す魅力的なデッキです。
一方で、コンボデッキ特有の「線形的で相互作用が少ない」という弱点も抱えています。
競技シーンでの使用を考えるなら、メタゲームの研究やプレイング技術が求められるでしょう。
興味があれば、ぜひFNMやカジュアルな場で試してみてください!
「叫ぶ宿敵」は『ダスクモーン:戦慄の館』に収録されています。
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