【MTGRocks】記事情報:狂気のダスクモーンの部屋は、2つの破壊的なMTGの定番を組み合わせます。
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)において、ショーマンシップを極めてきたWizards of the Coast (WotC)が、最新のセット『ダスクモーン:戦慄の館』で印象的なフィナーレを迎えました。
その中でも特に注目されるカードが、「収納室/忘れられた地下室」です。
このカードは、その強力な効果と多用途性から、『ダスクモーン:戦慄の館』の中でも最も優れたカードの1つとして評価されています。
今回は、このカードの魅力について詳しく解説します。
要点解説
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カードの基本情報
- 「収納室」
- マナコスト:2G
- 効果:墓地から土地カードをプレイ可能
- これは、かつての人気カード「世界のるつぼ」と同様の効果を持つが、緑マナを必要とする点が違う。
- 「忘れ去られた地下室」
- マナコスト:3GG(約705円)
- 効果:墓地から呪文を唱えることができ、このターンに墓地に置かれるカードは追放される。
- これは伝説のカード「ヨーグモスの意思」に似た効果を持つが、マナコストが高く、土地のプレイができない。
- 「収納室」
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両面カードの強力さ
- 「収納室」は「世界のるつぼ」と同等の効果を持ちながら、緑デッキで使いやすい点が特徴。
土地を再利用する効果があり、特に墓地からの土地シナジーが求められるデッキでは非常に価値が高い。 - 忘れ去られた地下室は、高マナコストながら、墓地から呪文を唱える力があり、自己切削デッキや無限マナコンボのフィニッシャーとして利用できる可能性がある。
- 「収納室」は「世界のるつぼ」と同等の効果を持ちながら、緑デッキで使いやすい点が特徴。
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統率者フォーマットでの利用
- 統率者フォーマットにおいて、「収納室/忘れられた地下室」は高い影響力を持つと予測される。
特に、墓地再利用や土地シナジーを持つデッキでは、このカードの汎用性と強力な効果が活きる。 - 上陸デッキや、墓地と密接に連動するデッキでは、追加の「世界のるつぼ」効果として非常に有用。
また、土地再利用と呪文の墓地再利用を組み合わせたデッキ構築が可能になる。
- 統率者フォーマットにおいて、「収納室/忘れられた地下室」は高い影響力を持つと予測される。
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マルチフォーマットでの潜在力
- 「収納室/忘れられた地下室」は、統率者だけでなく他のフォーマットにも対応できる可能性がある。
特に、緑デッキの再利用能力を強化しつつ、耐久力が高いエンチャントである点が、アーティファクトよりも除去されにくいという利点をもたらす。
- 「収納室/忘れられた地下室」は、統率者だけでなく他のフォーマットにも対応できる可能性がある。
まとめ
「収納室/忘れられた地下室」は、その強力な効果と多用途性から、マジックの多くのフォーマットで重要な役割を果たすことが予測されます。
特に統率者フォーマットでは、土地再利用と墓地シナジーが活きるデッキで非常に有効です。
また、エンチャントとしての耐久性が高く、他のフォーマットでも十分なプレイ価値を持つカードです。
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