新しい狂気のMTGスパイダーマン伝説カード、容易に27枚ドロー。 – マジック:ザ・ギャザリング

mtgrocks

【MTGRocks】記事情報:新しい狂気のMTGスパイダーマン伝説カード、容易に27枚ドロー。

 

 

 

 

 

スパイダーマンのプレビューシーズンがついに終了し、最後を飾る強力な新カードが公開されました。
特に「ミスター・ネガティブ」は驚異的なカードドロー能力を持ち、セット全体の注目度を一気に引き上げています。他にも個性的な新カードが多数登場し、カジュアルから競技環境、さらには統率者戦まで幅広い可能性を秘めています。

主な注目カード

  • 「ミスターネガティブ」

    • マナ総量:5WB、5/5、警戒・絆魂持ち。

    • 戦場に出たとき、対戦相手1人とライフを交換し、自分が失ったライフ分カードを引ける。

    • 「地獄の樹」などと組み合わせれば、一度で20枚以上引くことも可能。

    • 統率者戦では強力なドローエンジンとしてオルゾフの新定番になりそう。

  • 「天才遺伝学者、ジャッカル」

    • マナ総量:GU、1/1、トランプル持ち。

    • 自身のパワーと同じマナ総量のクリーチャー呪文を唱えると、それをコピーして非伝説トークン化し、さらに自身に+1/+1カウンター。

    • スタンダードではシミック・ミッドレンジで強力な展開力を発揮。

    • モダンでは「ラガバン」や「超能力蛙」をコピーする動きが注目されている。

  • 「天井に隠れろ」

    • マナ総量:XU、インスタント。

    • アーティファクトやクリーチャーをX体追放し、次の終了ステップに戻す。

    • 盤面除去の回避、ETB再利用、攻撃チャンスの創出など柔軟性が高い。

    • 統率者戦で真価を発揮しつつ、スタンダードでも「迷える黒魔道士、ビビ」や「アガサの魂の大釜」対策として期待。

  • 「サイオニック・ウィーバー、アラクネ」

    • マナ総量:2W(または「ウェブ・スリング」コストでW)。

    • 戦場に出る際に相手の手札を確認し、非クリーチャーのカードタイプを指定。
      その呪文のコストを+1させる。

    • 「スレイベンの守護者、サリア」に似た妨害効果を持ちながら柔軟に選べる点が特徴。

    • スタンダードや統率者のスタックス系デッキで採用が検討されるが、モダンやレガシーではやや力不足か。

まとめ

スパイダーマンセットの最終公開カードは、単なるファンサービスにとどまらず、実際のゲーム環境に影響を与えうる強力なラインナップとなりました。
「ミスターネガティブ」の爆発的なドロー力や「ジャッカル」の展開性能は、統率者戦やモダンでも注目されるでしょう。
一方で「天井に隠れろ」や「サイオニック・ウィーバー、アラクネ」は柔軟な戦術的選択肢を提供し、プレイヤーに新たな構築の余地を与えています。

セット全体を通じて、スパイダーマンは単なるコラボ商品以上の完成度を示し、ユニバース・ビヨンドの存在意義を再確認させる内容となりました。

MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック

コメント

タイトルとURLをコピーしました