【MTGRocks】記事情報:驚異のMTGファイナルファンタジーコンボ、9000超えのダメージを叩き出す。



『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』の「ファイナルファンタジー」コラボセットのプレビューシーズンも終盤を迎え、環境に与える影響が徐々に明らかになってきました。
強力な再録や派手な新カードこそ少ないものの、複数のフォーマットで成立するユニークなコンボがプレイヤーたちの注目を集めています。
注目コンボのポイントまとめ
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「敗北の顎」+「オーバーキル」で9000超えのダメージ!
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FFシリーズおなじみの“9999”ダメージネタをMTGに再現。
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「敗北の顎」の効果で、パワーとタフネスの差に応じてダメージを与える。
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「オーバーキル」で自軍クリーチャーのタフネスを極端に減らし、9000超えのダメージを誘発。
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コンボはやや複雑だが、統率者戦では十分にネタと実用を両立可能。
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「ティファ・ロックハート」の超火力コンボ
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緑2マナ1/2トランプルで、上陸のたびにそのターン中パワーが倍増。
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3ターン目に「剛力化」+「寓話の小道」を組み合わせれば、なんとパワー20のトランプルアタックが可能。
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標準構築(スタンダード)でも実現可能な驚異的爆発力。
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「魔導戦士、ティナ」+「赤歯の執政、イェナ」で無限の6/6飛行ハステ軍団!
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ティナを6マナで裏返してエスパーカラー(青黒白)に変身。
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イェナの能力で非伝説のコピーを生成。
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そのコピーが再度自身をコピーし……無限ループ。
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生成されるトークンは6/6飛行・速攻持ち。即時ゲームエンドも可能。
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「見習いの愚行」を代用しても成立。ややタイミングは難しいが、マナ効率は良好。
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まとめ:ユニークな構築を可能にする“コラボセット”の実力
『ファイナルファンタジー』セットは、MTGプレイヤーにとっては一見“入門者向け”に見えながらも、構築次第で爆発的な展開を実現できるコンボの宝庫です。
特に「敗北の顎」+「オーバーキル」のコンボは、見た目のネタ感と裏腹にしっかりとしたリーサル手段になるなど、設計の奥深さが感じられます。
一方で、「ティファ」や「魔導戦士、ティナ」といった人気キャラクターは、スタンダードにおいても成立する爆発的な動きを提供しており、プレイヤーの創造性次第でデッキが進化する可能性は大。
競技性だけでなく、ストーリー性・ネタ要素も満載な今セットは、幅広い層のプレイヤーに新たな楽しみ方を提示しています。
価格面でも注目すべき点があり、「敗北の顎」や「オーバーキル」のような一見地味なカードが、組み合わせ次第で評価を一変させる例は今後も増える可能性が高いでしょう。
いずれにしても、今後の構築や大会シーンでこれらのカードがどう活躍するのか、要注目です。
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