【MTGRocks】記事情報：MTG『アバター』の新ソーサリー、統率者戦で相手のターンを乗っ取る！
長らく待たれていたMTGの『マジック：ザ・ギャザリング | アバター 伝説の少年アン』セットがついに公開され、統率者戦プレイヤーにとって魅力的なカードが多数登場しました。
特に、強力な除去、マナ加速、そして相手のターンを奪うようなユニークな効果を持つカードが話題を集めています。
要点解説
・「血の技の秘密」：相手のターンを奪う衝撃の呪文
フル効果では14マナで相手のターンを完全にコントロール可能。
水属性の「召集」や「即席」により、マナ軽減が可能。
通常の4マナ版でも、相手のクリーチャーを利用して盤面を崩す戦術が可能。
青マナ4点が必要なため、多色デッキでは採用が難しいが、単色青デッキには有力。
・「黒い太陽の日」：マナ価値で破壊する新型全体除去
Xマナ（可変）＋黒2マナで、クリーチャーのマナ価値に応じて破壊。
トークンや成長型クリーチャーに強く、耐久力に依存しない除去が可能。
破壊前に能力を無効化するため、「破壊不能」持ちも除去可能。
「ズーラポートの殺し屋」などの死亡誘発型デッキに対して非常に有効。
・「白蓮の駒」：部族デッキ向けのマナ加速岩
4マナで設置され、同じクリーチャータイプの数に応じて単色マナを生成。
「エルフ」「ゴブリン」などの横展開型部族デッキで最大10マナ以上も可能。
特定のタイプを選ばず、複数タイプの混合デッキでも活用可能。
タップ状態で場に出るため即効性は低く、テンポ面ではやや不利。
まとめ
今回の『マジック：ザ・ギャザリング | アバター 伝説の少年アン』セットは、統率者戦において非常に魅力的なカードが揃っており、
特に「血の技の秘密」や「黒い太陽の日」は戦術の幅を広げる強力な選択肢となっています。
また、「白蓮の駒」は部族デッキのマナ加速を支える新たな定番カードとなる可能性があります。
今後のスポイラー公開にも期待が高まる中、デッキ構築のアイデアが広がるセットとなりそうです。
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