突然の一撃で相手を粉砕!再注目されるライフゲイン統率者。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:突然の一撃で相手を粉砕!再注目されるライフゲイン統率者

 

『団結のドミナリア』で登場した伝説のクリーチャー「最高機構長」が、TikTokで話題となり再評価されています。
膨大な数の伝説クリーチャーが登場する現在、見過ごされがちなこのカードは、統率者戦で驚異的なポテンシャルを秘めています。
本記事では、その強みと構築のポイントを解説します。

要点解説

「最高機構長」の基本性能
・ジェスカイカラーで5マナ。
 ライフゲインを「アドバイザー」「工匠」「モンク」タイプの全体強化に変換。
・ライフを3点得るだけで、手札7枚なら全体に+3/+0修整+警戒付与。
 さらに攻撃でカードドロー可能。
・瞬速で効果が発動するため、相手ターンにブロッカーを維持しつつ手札を増やせる。

構築のポイント
・毎ターンのライフゲインは必須ではなく、爆発的な一撃を狙うために「横展開」が重要。
・タイプ制限は緩く、約395種類の対応クリーチャーが存在。選択肢は豊富。

シナジーの強いカード
・「僧院の導師」:非クリーチャー呪文でモンク・トークンを量産し、全体強化と相性抜群。
・「三学の修得者、エルシャ」:ダメージ量に応じてモンク・トークン生成、ライフゲインとの連動が強力。
・「ロウクスの信仰癒し人」:ライフゲイン量を倍増し、自身も絆魂持ち僧侶。
・「魂火の大導師」:インスタントやソーサリーに絆魂付与、除去呪文を回復手段に変換。
・「セラの高位僧」:統率者戦ライフゲインデッキの定番、必須級。

追加の柔軟性
・「第三の道のロラン」「不屈の解体者」:アーティファクトやエンチャント除去を兼ねる。
・「夕日の拳聖」「帳簿裂き」:タイプシナジーを維持しつつ追加リソースを提供。

防御手段
・盤面維持が重要なため、「テフェリーの防御」「完璧な策略」などの全体防御呪文を採用。
・「勇気の閃光」など追加の保護手段も有効。

まとめ

「最高機構長」は、勝利条件・柔軟性・カードアドバンテージを兼ね備えた優秀な統率者です。
ライフゲインと横展開を組み合わせることで、爆発的な打点とドローを実現します。
モンクやアドバイザー、工匠を中心に構築し、盤面保護を忘れなければ、統率者戦でユニークかつ強力なプレイ体験を提供できるでしょう。
競技レベルではないものの、カジュアル環境での多様性を広げる一枚として注目に値します。

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