【MTGRocks】記事情報:約47円の墓地利用エンジン、死んだクリーチャーから無限トークンを生成。

統率者戦(EDH)の魅力は、個性的な能力を持つ統率者を軸にデッキ構築ができる点にある。
中でも「謹厳な生存者、タウノス」は、アーティファクト、トークン、墓地利用(切削)を一体化させたユニークなデザインで知られ、低マナながら強力な展開力を持つ。
にもかかわらず採用率は低く、価格も1枚約47円と非常に安価で、隠れた強力な統率者として注目されている。
■ 要点まとめ
● 「謹厳な生存者、タウノス」が持つ強力なシナジー
- 2マナで登場し、墓地肥やしとアーティファクト・トークン生成/コピーを同時にこなす。
- 1枚で戦略の基盤を形成できるため、アーティファクト系デッキのエンジンとして優秀。
● デッキ構築の基本:大量のアーティファクト・トークンを確保
- 「鑑識の利器師」、「練達飛行機械職人、サイ」、「オルテカの現象織り」などが低コストでトークンを量産。
- 「喜びあふれる太陽生まれ」、「世界歩きの兜」はトークン生成時に「追加の生け贄用トークン」を提供する。
- 「世話人の才能」でカード継続供給を確保。
● 「謹厳な生存者、タウノス」のコピー能力で大型アーティファクトを悪用
- 「クリーチャー/アーティファクトをトークンとしてコピー」できるため、「残虐の執政官」 や「ファイレクシアへの門」のような重量級カードを墓地に落としておくと強力。
- 「納墓」や「生き埋め」といったリアニメイト系サポートが活きる。
- 「蒐集家の保管庫」は手札調整とトークン生成を両立し、「適合の結節点」 なら捨てずにコピー可能。
● 盤面制圧:コピー連打でゲームを掌握
- 一度大型クリーチャーをコピーできれば、毎ターン複製を狙える。
- 「壮麗な複製」などのコピー支援、トークン倍増系のカードで雪だるま式にアドバンテージが拡大。
● コンボによる即死ルートも豊富
- 「「謹厳な生存者、タウノス」+「クラーク族の鉄工所」+「村の鐘鳴らし」(墓地)」で無限ループが成立。
- トークンを鉄工所へ生け贄→マナ確保→「謹厳な生存者、タウノス」で鐘鳴らしを複製→アンタップ→ループ
- この過程でライブラリー全削り→「タッサの神託者」で勝利
- または「血の芸術家」系で無限ダメージ/マナクリーチャーで無限マナも可能。
- 「侵入警報」を組み込むと、「ギックスの僧侶」のコピーで無限マナ+無限トークンが容易に成立。
● 驚くほど使われていない
- EDHRECで統率者採用は1200デッキ未満、99枚中採用も3800程度と少ない。
- ウルザ、ブレイヤなどのアーティファクト系統率者との相性が良いのに普及していない。
- 市場価格は約47円と激安で、構築コストが低いのも魅力。
■ まとめ
「謹厳な生存者、タウノス」は、アーティファクト・トークン、墓地利用、大型クリーチャーコピーといった要素を1枚にまとめた強力な統率者でありながら、採用率が低い「隠れた名カード」である。
低コストで展開でき、無限コンボから重量級コピー戦略まで幅広く運用できる点が魅力で、価格も非常に安いため、アーティファクト系EDHを強化したいプレイヤーにとって大きなチャンスと言える。
デッキの中核となる爆発力を備えつつ、構築難度も高くないため、これからEDHの新しい戦略を試したい人に強く推奨できるカードだ。
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