【MTGRocks】記事情報:紛争に巻き込まれた約700万円のMTGプロモ。
先週末、MTGの年間で最も注目されるイベントの一つであるGen Conが開催されました。
この人気のコンベンションでは、驚きのイベント「シークレットレイヤーショーダウン」が行われ、優勝者には非常に希少で高価な「暗黒の儀式」カードが贈られました。
しかし、このイベントは不幸にも論争に巻き込まれ、トップ4の一人が失格となる出来事が起きました。
以下では、このイベントの構造と失格に至った経緯について詳しく見ていきます。
要点解説
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シークレットレイヤーショーダウンの概要
- 各種コンベンションで行われるイベントで、優勝者には「暗黒の儀式」カードが贈られる。
- このカードは非常に希少で、高額な価値を持つ。
- 予選を通過し、32人によるシングルエリミネーション形式のチャンピオンシップが行われる。
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イベントの構造と賞品の不均衡
- 予選に参加するだけで多額の費用がかかり、上位入賞でもシークレットレイヤー製品とプロモカードが贈られる。
- 優勝賞品である「暗黒の儀式」カードと、それ以外の賞品との間に大きな価値の差がある。
- 賞金の分割に関する話し合いはコリュージョン(共謀)と見なされ、罰則の対象となる可能性がある。
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失格の経緯
- トップ4に進出した選手が失格となる。
- 選手の声明によると、イベント前に賞金の分割についての話し合いがあったが、実際には何も合意していなかった。
- 審判がこの会話を聞きつけ、コリュージョンとして失格を決定した。
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プレイヤーの反応
- 失格に対する不満が多く寄せられ、賞金構造や審判の判断に対する批判が続出。
- 他のシークレットレイヤーショーダウンイベントでも分割の話し合いが行われていたことが指摘される。
- 次回のイベントでポリシーの変更があるかどうか注目される。
まとめ
Gen Conでのシークレットレイヤーショーダウンは、大きな注目を集める一方で、賞金構造や審判の判断に対する批判が浮上しました。
「暗黒の儀式」カードの高額な価値と賞品の不均衡、そしてプレイヤー間の分割話し合いに関する問題が、MTGコミュニティ内で大きな論争を巻き起こしました。
次回のイベントでは、これらの問題にどのように対処するかが注目されます。
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