【晴れる屋】記事情報:統率者戦で注目のカードは?『ファウンデーションズ』カードレビュー
このセットにはシンプルな効果のカードが多く、特に初心者向けながら、統率者戦向けのユニークなカードも含まれています。
また、日本人絵師による新規イラストや、統率者戦での禁止カード発表、フォーマット委員会の設立など、最近のMTGの統率者戦には多くの動きがあり、注目が集まっています。
要点解説
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統率者戦に向けたカードの特性
- 《具眼の主、エレノラ卿》のような日本人絵師によるイラストが話題。
- シンプルな効果を持つカードが多いが、統率者戦を意識した複雑な効果の伝説のクリーチャーも収録。
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白のカードの注目点
- 《継位兎》は制限なくデッキに入れられるため、トークン生成が多い統率者戦で有効活用が可能。
- 《アジャニの群れ仲間、カラ》は周囲を強化できるため、ライフ回復を伴う強力なサポートとして使える。
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青のカードの注目点
- 《抜け目ない潜り手、ニアディヴ》は墓地活用で強化やドローが可能。
- 《ルーンの大魔導師》はアンタップ呪文と組み合わせてマナ加速ができるため、ドローエンジンとして有用。
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黒のカードの注目点
- 《冒涜的布告》は1マナで全除去可能な強力なカード。
- 《絞り取る徴税人、レヴ》は相手のカードを追放し、統率者戦で優位に立つことができる。
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赤のカードの注目点
- 《次元の先駆者、ケラン》は二段攻撃とドロー能力を持ち、統率者としての使用も安定。
- 《電光の姫将軍、クレート》は《パーフォロス》のようなダメージ能力を備え、統率者戦で活躍できる。
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緑のカードの注目点
- 《エルフの大ドルイド、ダイオヌス》はエルフ統率者として無限マナのコンボを狙える。
- 《非常識な図体》は統率者戦で全体強化が可能なカードで、パワーやトークンを生かしたデッキ構築が可能。
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多色・無色カードの注目点
- 《先見者、ニヴ=ミゼット》は過去の自分と組み合わせて大量ドロー&ダメージが狙える。
- 《世界を喰らうもの、コーマ》は「護法4」により倒されにくく、トークン生成と組み合わせることで強力。
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過去セットからの注目カード
- 《芽生えの王、シュルーファス》は苗木トークンのサポートが可能で、苗木関連の過去カードとのシナジーが期待される。
まとめ
『ファウンデーションズ』は、初心者向けながらも統率者戦で活用できる興味深いカードが多数収録されており、日本人絵師の新イラストも注目ポイントです。
また、統率者戦のフォーマットや禁止カード、委員会の新設など、MTG全体での動向にも目が離せません。
これからのプレイで新カードの組み合わせやコンボを試し、統率者戦での新しい戦略を楽しんでください。
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