【MTGRocks】記事情報:美味しいエルドレインの土地が価格を300%超で跳ね上がりました。
『エルドレインの森』がリリースされてから約1年が経過しましたが、セットは2026年までスタンダードで使用できるため、まだまだ注目すべきカードが登場しています。
今週、特に「眠らずの小屋」と「トーテンタンズの歌」が大きな値上がりを見せています。
要点解説
-
「眠らずの小屋」の値上がり(+300%)
- カード情報: 「眠らずの小屋」は、『エルドレインの森』と『イクサラン:失われた洞窟』にまたがる10枚のクリーチャー土地のサイクルの一部です。
- 能力: 4マナで4/4のホラークリーチャーに変身し、攻撃するたびに食物トークンを生成し、墓地からカードを追放する効果があります。
- 使用状況: スタンダードのゴルガリミッドレンジデッキでよく使用されており、その結果、価格が約250円から約986円へと約300%の急上昇を見せました。
- 安定性: このカードは他のフォーマットでも使用されており、今後も安定した価格が維持される可能性が高いと考えられます。
-
「トーテンタンズの歌」の値上がり(+170%)
- カード情報: 「トーテンタンズの歌」はXと赤マナで複数の1/1のネズミトークンを生成し、ターン終了時まで速攻を与えるレアカードです。
- 使用状況: 主に統率者戦やブロールで使用されており、最近の値上がりは『ブルームバロウ』セットの影響と考えられます。
- 短期的な値上がり: このカードの価格は約162円から約456円へと170%の値上がりを見せましたが、この急上昇は一時的なもので、ネズミデッキの人気が落ち着けば価格も下がる可能性が高いと予想されます。
まとめ
『エルドレインの森』のセットは、2026年までスタンダードで使用できるため、まだまだ注目すべきカードが登場する可能性があります。
特に「眠らずの小屋」と「トーテンタンズの歌」の価格上昇は、その効果と使用頻度に基づいており、特に前者は今後も安定した価格を維持する可能性があります。
一方、後者は一時的なブームによる価格上昇であり、適切なタイミングで売却することが推奨されます。
「眠らずの小屋」と「トーテンタンズの歌」は『エルドレインの森』に収録されています。
『エルドレインの森』は↓から購入できます。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント