【MTGRocks】記事情報:見過ごされた『ブルームバロウ』の伝説のカエルは豆の木に登る。
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)の新セットが登場するたびに、プレイヤーは新しいカードが既存のフォーマットにどのように影響するかに注目します。
『ブルームバロウ』のリリースにより、「神経質な予見者、ヘルガ」という3色の伝説的なクリーチャーが注目されています。
このカードが新たな競技シーンで活躍するかどうかについて、詳しく見ていきましょう。
要点解説
「神経質な予見者、ヘルガ」の基本情報
- マナコストと能力
- マナコスト:GWU(緑、白、青)
- ステータス:1/3
- カードテキスト:
- クリーチャースペルを唱えるたびにカードを1枚引き、1点のライフを得て、ヘルガに+1/+1カウンターを1個置く。
- タップすると、ヘルガのパワーに等しい量の任意の色のマナを加える。このマナは特定のクリーチャースペルにのみ使用可能。
Modernフォーマットでの使用例
- デッキ構築
- RespectTheCatというプレイヤーが4色コントロールデッキにヘルガを採用し、MTGO Modernリーグで5-0の成績を収めた。
- デッキには「力線の束縛」や「虹色の終焉」などの強力な除去カードが含まれている。
- 「創造の座、オムナス」やMH2のエレメンタル(「緻密」、「孤独」)も採用されており、これらのカードがヘルガの能力をトリガーする。
他のカードとの比較
- 「豆の木をのぼれ」との比較
- 「豆の木をのぼれ」は2マナでエンチャントであり、除去しにくいが、ヘルガは3マナで3色のクリーチャーである。
- ヘルガは時間と共に強くなり、ダメージベースの除去から守られる。
- ヘルガはマナを生成する能力も持っており、さらなるプレイを助ける。
まとめ
「神経質な予見者、ヘルガ」は、その多機能な能力とシナジーにより、競技シーンでの活躍が期待されています。
特に、既存の4色コントロールデッキにうまく組み込まれ、その強力なドローエンジンとしての役割を果たしています。
モダンフォーマットでの成功例も出てきており、このカードが新たなスタンダードとなる可能性があります。
ヘルガの真価が問われるこれからの展開に注目していきましょう。
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