【MTGRocks】記事情報:見過ごされている防御カードがあなたの統率者を安全に守る。

統率者戦では、いかに自分の統率者を守るかが勝敗を左右する。
多くのデッキが統率者の能力を前提に構築されており、除去されるとゲームプランが崩壊するためだ。
定番の「靴」や守りの呪文以外にも、歴史の深いカードセットには意外な“過小評価の防御札”が多く眠っている。
ここでは、各色ごとに注目すべき統率者保護カードをまとめる。
要点解説
● 白:「藁山」
- 「アサシンクリード」セットの見落とされがちな優良カード。
- フェイジングを利用し、対象のクリーチャーを実質的に全除去から守れる。
- フェイズ・アウトしてもカウンター・オーラ・装備品を維持できる点が大きな価値。
- インスタント・タイミングで統率者だけでなく他クリーチャーも守れる柔軟性を持つ。
- Voltron型(例:「元ソルジャー、クラウド」)との相性が特に良い。
● 青:「アレクシーの外套」
- 2000年の『プロフェシー』収録でほぼ使われていない穴場カード。
- 2マナのオーラで被覆を付与、瞬速を持つためインスタントとして使用可能。
- 対象除去にスタックして貼れば、実質的なカウンターとして振る舞う。
- 「稲妻のすね当て」並みの継続保護性能を持ち、能力対象からも守れる。
- 全体除去には弱いが、即時の安全確保力は極めて高い。
● 黒:「ヒルの祝福」
- 再生を付与する稀少なプロテクション札。
- 破壊除去・戦闘・ダメージなど、あらゆる“破壊”から統率者を守る。
- マナ不要でいつでも再生でき、伝統的な除去ではほぼ対処不能。
- 瞬速持ちのため除去に対応して使用可能。
- デメリットはターンごとの1点ライフ支払いのみ。
- 実質的に「不滅のオーラ」に近い働きをする。
● 緑:「梢の覆い」
- 緑の典型的な保護(呪禁・被覆)に近い性能を2マナで付与。
- 対戦相手の対象除去を完全シャットアウトしつつ自分は対象にできる。
- 特筆点は“回避能力(ほぼブロックされない)”を同時に付与すること。
- 攻撃的な統率者(「六番」、「冬の神、ヨーン」など)やVoltron型で真価を発揮。
- 防御と攻撃補助を同時にこなす隠れた優秀カード。
● 赤:「粗暴」 と カラーレス代替
- 赤は統率者保護手段が極端に少なく、「粗暴」も性能が低い。
- 赤3マナでの再生は重すぎ、攻撃力上昇も微弱で実用性が低い。
- そのため、赤単は無色カードに依存する必要がある。
- 「御大将の兜」:被覆+戦闘ダメージ無効で高い防御力。
- 「鏡の盾」:安価で対象除去に強いが効果は限定的。
- 「ザスリッドの指輪」「薬袋」:繰り返し再生可能な手段。
- 「移ろいの門」:手札に戻すことで除去を回避でき、ETB持ち統率者(例:「人造魔導士、ケフカ」)と好相性。
まとめ
統率者を守る手段はデッキの安定性を根本から支える要素であり、よく知られたカードだけに頼るのはもったいない。
白の柔軟性、青の即時性、黒の再生力、緑の攻撃補助、さらに赤が利用できる無色手段まで、各色には独自の優秀な選択肢が存在する。
これらの“過小評価された保護カード”を組み込むことで、デッキの耐久力とプレイの幅は大きく広がるだろう。
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