【MTGRocks】記事情報:『Final Fantasy』統率者戦のシナジーで鳥トークン生成カードが357%の価格高騰。


『Final Fantasy』セットの登場により、『Magic: The Gathering』の統率者戦で「鳥」テーマが再び注目を浴びています。
中でも「チョコボ」カードの登場によって、「鳥」に関連する過去カードが再評価され、価格が急騰する事態に。
今回はその代表例として、直近で価格が急上昇した「止まり木の防衛」に注目します。
要点解説
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『Final Fantasy』セットで鳥関連カードが注目
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新セットに「チョコボ」など多数の鳥カードが登場。
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過去の鳥テーマカードも連動して需要増、価格が高騰。
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「止まり木の防衛」とは
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『ブルームバロウ 統率者デッキ』のグループ・ハグスタイルデッキに収録。
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6マナで4体の鳥トークン生成+強力な「贈呈」能力を持つ。
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攻撃されると相手に追加ターンを与えるリスクがあり、汎用性は限定的。
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「チョコボ」との相性が抜群
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「桃源郷の探求者、チョコ」は攻撃した鳥の数だけ土地を展開可能。
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「止まり木の防衛」のトークン生成能力はチョコデッキと強力にシナジー。
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価格高騰の実態
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発売前は1枚約120円だったが、わずか1週間で約550円に上昇。
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売上件数も増加。6月7〜10日の間だけで60件以上の販売記録。
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将来的な価格不安要素も
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拡張アート版などは安価(例:約360円)で購入可能。
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配送費込みでの実売価格がばらついており、一部出品では送料が割高。
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一時的な高騰である可能性もあり、今後価格が下がる可能性がある。
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まとめ
『Final Fantasy』セットによる「鳥」テーマの盛り上がりは、旧カードの再注目にも繋がっています。
「止まり木の防衛」はその恩恵を受け、一気に注目の的となりました。
特に「桃源郷の探求者、チョコ」など、鳥に特化した統率者との相性が評価されています。
ただし、今後価格が下がるリスクもあるため、購入タイミングには注意が必要です。
今後の市場動向にも引き続き注目していきましょう。
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