【MTGRocks】記事情報:7つのキーワードを持つモンスターが、エターナルフォーマットで大きな影響を与える。
MTGの新セット『ファウンデーションズ』には、強力な新カードが多数収録されています。
その中でも注目を集めるのが「七つの死の種父」というエルドラージカード。
このカードはスタンダードに留まらず、モダンやレガシーでも強力な存在感を放っています。
要点解説
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「七つの死の種父」の特徴
- マナコスト: 7マナ
- ステータス: 7/7
- キーワード能力:
- 先制攻撃、警戒、威迫、トランプル、到達、絆魂、護法(ライフ7点を支払う)。
- 高コストながら、豊富な能力と強固な耐性で盤面を制圧可能。
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モダンでの活躍
- 主な採用デッキ: エルドラージ・トロン
- 「ウルザの塔」などのトロンランドを活用して7マナを素早く確保。
- 「エルドラージの神殿」や「ウギンの迷路」でさらにコスト軽減が可能。
- 絆魂と警戒の組み合わせで、アグロデッキに対して有利。
- 戦績: 最近のMTGOモダンチャレンジでトップ8入りを記録。
- 主な採用デッキ: エルドラージ・トロン
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レガシーでの活躍
- 主な採用デッキ: エルドラージ・ストンピィ
- 「古えの墳墓」や「エルドラージの神殿」に加え、「まき散らす菌糸生物」などでさらなるランプ手段を搭載。
- 「エルドラージの戦線破り」とのシナジー:
- 速攻付与とバフ効果で「七つの死の種父」を即座に脅威に。
- 「魂の洞窟」により「意志の力」などのカウンターを回避。
- 主な採用デッキ: エルドラージ・ストンピィ
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その他のフォーマットへの可能性
- パイオニアの「魂剥ぎ」デッキなど、豊富なキーワード能力を活用する戦略に適合する可能性。
まとめ
「七つの死の種父」は、モダンとレガシーで注目されるエルドラージカードとして新たな地位を確立しつつあります。
強力な盤面支配力と多彩なシナジーで、今後さらにメタゲームに影響を与えることが予想されます。
エルドラージファンにとって見逃せない1枚です!
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