巨大MTGミーム、わずか10日で公式の商業ツールに転化。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:巨大MTGミーム、わずか10日で公式の商業ツールに転化

 

 

 

デジタル限定セット『領界路の彼方』から登場したキャラクター「フリーム」が、プレイヤーの間で一気に人気を集めています。
特徴的な顔立ちと愛嬌のあるデザインから瞬く間にミーム化し、SNSで話題に。
これを受けてWizards of the Coastは、フリームを題材にしたMTGアリーナ用のコスメを展開することを発表しました。

要点解説

  • フリーム人気の拡大

    • 『領界路の彼方』で初登場。

    • いびつな比率とぼんやりした笑顔で一躍ファンの心を掴み、MTG界隈でミーム化。

    • 紙媒体での再録を望む声も早くから上がっている。

  • 発表されたコスメ内容

    • MTGアリーナで「アバター」「スリーブ」「ステッカー」の3点が登場。

    • 配信開始は10月1日予定。

    • 新規アート採用の可能性もあるが、既存イラストの加工利用が濃厚。

  • 入手条件と価格

    • 以下いずれかを10月1日までに達成すれば入手可能:

      • 『領界路の彼方』のパックを10個以上開封

      • 同セットのドラフトまたはシールド戦に参加

      • マスタリーパスを購入

    • セットを遊ぶプレイヤーなら実質無料に近いが、未購入者は1,500ジェム(約1,480円)または10,000ゴールドが必要。

    • 単品換算すると妥当な価格帯で、割高感は薄い。

  • 懸念点と今後の展望

    • 配布は『領界路の彼方』配信後の1週間限定、取り逃すと入手困難に。

    • コミュニティからは『Secret Lair』やリアルカードスリーブ化を望む声も。

    • WotCがフリームを長期的に公式マスコット的存在として推すかは不透明。

まとめ

「フリーム」はデジタル限定セットから生まれたにもかかわらず、短期間でMTGファンに愛される存在となりました。
アリーナでのコスメ化はその人気を裏付けるものであり、今後の展開次第ではさらなる商品化も期待されます。

ただし今回の配布は期間限定であり、入手できるチャンスは限られています。
公式がどこまでフリームを推すかは未知数ですが、プレイヤーの支持次第では「MTGの新マスコット」として定着する可能性もあるでしょう。

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