【MTGRocks】記事情報:17年間にわたって示唆されていたMTGの次元が、『霊気走破』の第3の部隊として確認されました。
Magic: The Gathering(MTG)の新セット『霊気走破』で、ついに「ムラガンダ」という17年の歴史を持つ待望の次元が舞台の一つとして正式発表されました。
この次元は過去にカードで断片的に触れられたのみで、今回初めて本格的な登場となります。
原始的な魔法や恐竜、スライムといったテーマが特徴で、多くのプレイヤーにとって興奮の的となっています。
要点解説
1. ムラガンダが『霊気走破』の第三次元に確定
- 公式発表:WeeklyMTGの配信で、ムラガンダがアヴィシュカー(旧カラデシュ)、アモンケットに続く第三の舞台として確定。
- 特徴:原始的な次元で、恐竜やスライム、初期の世界を感じさせる魔法が中心。
- レース参加なし:ムラガンダには「ギラプール・グランプリ」に参加するチームは存在せず、単に訪れる舞台として描かれる。
2. ムラガンダの歴史
- 初登場:2007年の「未来予知」で「放漫トカゲ」と「ムラガンダの印刻」というカードを通じて初言及。
- 設定の特徴:
- 「ムラガンダの印刻」:バニラクリーチャー(能力を持たないクリーチャー)を強化。
- 「放漫トカゲ」:基本土地からのマナのみでプレイ可能。
- その後の登場:
- 2009年の『プレインチェイス』で「Feeding Grounds」として登場。
- 2023年『機械兵団の進軍』で「ムラガンダへの侵攻」として復活。
- 2024年にはプレイテストカード「Muraganda Eldrazi」として再登場。
3. ムラガンダの魅力と期待
- 新情報:次元の詳細がアートやフレーバーで高精度に描かれると予告。
- バニラクリーチャーの可能性:バニラテーマの展開が期待され、シンプルさを追求するカードデザインが予想される。
- 古代的な次元の世界観:恐竜や原始的な魔法のテーマが注目を集める。
まとめ
ムラガンダの『霊気走破』登場は、MTGの深い歴史を再訪する特別な機会です。
この次元はバニラクリーチャーや原始的なテーマを中心に、新たなカードやストーリーを通じてプレイヤーに新たな体験を提供するでしょう。
特に17年越しの正式な描写は、多くのファンにとって感慨深いものとなること間違いありません。
これからのセット情報に期待が高まります!
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