【MTGRocks】記事情報:2つの部族デッキを融合する、新登場『ローウィンの昏明』のシーフ系統率者。

『ローウィンの昏明』では、かつてのローウィン・ブロックを象徴していた部族テーマが本格復活を果たした。
エルフ、ゴブリン、キスキン、マーフォークなど幅広い部族が強化される中、特に注目されているのが、フェアリーとエルフという二大人気部族を融合させた「上位のフェイ、マラレン」だ。
要点解説
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エルフ×フェアリーを融合する5マナのエンジン
「上位のフェイ、マラレン」は、エルフやフェアリーを展開することで対戦相手のライブラリーからカードを追放し、それらを奪って使用できる能力を持つ。
しかも、1ターンに1回、追放した呪文をマナを支払わずに唱えられる点が大きな魅力だ。 -
強力だが明確な制限も存在
追放したカードはマラレン自身の能力でしか無料で使用できず、1ターン中に使える枚数も上限がある。
そのため、無制限にカードアドバンテージを得られるわけではなく、高マナ総量の呪文を使うには盤面の展開が必須となる。 -
トークン生成で盤面を支える
フェアリーとエルフはいずれもトークン生成が得意な部族だ。
「苦花」系カードや「エルフの刃、ラスリル」などによって、能力を安定して機能させるためのクリーチャー確保は難しくない。 -
部族は一本化した方が安定
可能性は広いものの、実戦ではどちらか一方の部族に寄せた構築の方が安定しやすい。
特に「同族の発見」のような部族参照カードは、一本化することで最大限に力を発揮する。 -
フェアリーよりエルフ寄りが現実的
エルフは高速マナ生成と横展開に優れ、マラレンの能力を最大化しやすい。
一方、有力なフェアリー支援カードの一部はマラレンの色では使用できず、構築上の制約となる。 -
制限を逆手に取る工夫
能力は追放したターン中にしか使えないが、瞬速持ちクリーチャーや「ヴィダルケンの宇宙儀」による瞬速付与で問題を解消可能。
「種子生まれの詩神」と組み合わせることで、相手ターン中心のプレイも現実的になる。 -
居場所は主に統率者戦
色拘束と部族依存のため、既存のエルフやフェアリーデッキの「99枚」には入りにくい。
ただし、「始祖ドラゴン」率いるチェンジリング部族デッキでは、強力なフィニッシャーとして採用余地がある。
まとめ
「上位のフェイ、マラレン」は、扱いにくさと引き換えに独自性と爆発力を兼ね備えた部族支援カードだ。
構築には明確な方向性と工夫が求められるものの、成功すれば対戦相手のカードを次々と奪う爽快な展開を生み出せる。
『ローウィンの昏明』が1月23日にリリースされれば、このカードを見かける機会は決して少なくないだろう。
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