【MTGRocks】記事情報:MTGのスポイラー一覧に、スタンダードで即死コンボを生むボックストッパーが登場。




『久遠の終端』のスポイラーシーズンが正式に開始され、既に多くのカードがリークを通じて判明していたものの、まだまだ新たな注目カードが登場しています。
今回は、今後のスタンダードやモダン、統率者戦に影響を与えそうな4枚のカードを中心に、新メカニズムとともに解説します。
要点解説
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「特異点の断裂」:12マナの即死コンボ
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ボックストッパーとして登場。
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全体除去+相手のライブラリー半分を切削。
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「奔流川の記念碑」(2枚で合計約1,752円相当)とのコンボで対戦相手のデッキを一気に空にして即勝利。
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現スタンダードで見られる「Jace, the Perfected Mind」コンボの後継候補。
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「遺伝子変異の成虫」:着地するたびに育つフライヤー
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土地を出すたびに+1/+1カウンターが乗る飛行クリーチャー。
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2マナで3/3、6枚土地があれば6/6へ成長。
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「水底のドルイド、タトヨヴァ」との組み合わせでテンポやランプデッキの核に。
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「武器製造」:無限トークンの可能性
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無色の「弾薬」トークンを大量に生成。
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「モックス・アンバー」「オパールのモックス」などの0マナアーティファクトと相性がよく、モダンの8-Mox系統の新たな勝ち筋候補に。
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「研磨基地」や「生体工学の専門家」などでトークンを処理する手段が鍵。
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「ワイルドキャット隊長、サミ」:アーティファクト系統率者の新星
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自軍すべての呪文に「親和(アーティファクト)」を付与。
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マナ加速と大型呪文の両立が可能で、装備品シナジーや「マイアの戦闘球」のようなカードと好相性。
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単体でフィニッシャーになり得るため、Voltron型の統率者としても運用可能。
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まとめ
『久遠の終端』は、宇宙をテーマにした大胆な拡張セットで、従来のマジックに新風を吹き込む仕上がりとなっています。
新メカニズムや注目のコンボパーツが次々に公開されており、スタンダードの新たなアーキタイプやモダン・統率者戦での可能性が広がっています。
特に「特異点の断裂」や「武器製造」のような「一見奇抜だが使い道次第で強烈」なカードが注目されており、今後の環境次第では価格の高騰も予想されます(例:元祖「水蓮の花びら」は約3,066円)。
スポイラーシーズンはまだ始まったばかり。さらなる強力カードの登場に期待が高まります。続報に注目しましょう。
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