【MTGRocks】記事情報:2025年の「Festival in a Box」は、高価なレトロフレームのゾンビボーナスカードが自慢です。
![](https://mtgrocks.com/wp-content/uploads/2025/02/relentless-dead-sld-bonus-large-1024x576.webp)
![](https://mtgrocks.com/wp-content/uploads/2025/02/diregraf-colossus-sld-bonus-large-1024x576.webp)
『Festival in a Box 2025』は、発売からわずか4時間で完売するほどの大人気商品となった。
セットには、「初祖スリヴァー」のような価値のあるカードや、『Mystery Booster 2』ボックスなどが含まれ、多くのプレイヤーの関心を集めた。
そんな中、購入者向けのボーナスカードの詳細が続々と明らかになりつつある。
すでに超レアの「七人の小人」や、レトロフレーム版「戦墓の隊長」が公開されていたが、新たに「ゾンビテーマ」のボーナスカードが確定した。
今回は、新たに判明した2枚のゾンビ系ボーナスカード、「無情な死者」と「戦墓の巨人」について解説する。
これらのカードは、単体でも価値が高く、特に統率者戦において強力な効果を発揮する。
要点解説
1. 『Festival in a Box 2025』のボーナスカードにゾンビテーマが確定
- これまでに公開されたボーナスカードに続き、新たに2枚のゾンビ関連カードが判明。
- 「レトロフレーム版のゾンビ系カード」がボーナスとして封入されることが確定。
- 統率者戦向けに優秀なカードが選出されている。
2. 新たに判明したボーナスカード
① 「無情な死者」
- 能力
- 戦場から墓地に置かれると黒1マナで手札に戻る。
- 追加の黒マナを支払えば他のゾンビを墓地から蘇生可能。
- 生け贄エンジン(「アシュノッドの供犠台」など)と組み合わせると無限ループが可能。
- 価格
- 通常版:約1,510円
- Foil版:約3,624円
- 初登場:『イニストラードを覆う影』以来、紙媒体では未再録のため価格が高騰。
- 評価
- 統率者戦において、ゾンビデッキの蘇生エンジンとして非常に強力。
- レトロフレーム版が登場したことで、コレクション価値も向上。
② 「戦墓の巨人」
- 能力
- 墓地にあるゾンビの数に応じて+1/+1カウンターを得る。
- ゾンビ呪文を唱えるたびに2/2のゾンビ・トークンを生成。
- 価格
- 通常版:約906円
- 一度だけ再録(『イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ』)されているが依然として価値が高い。
- 評価
- 「リッチの女王、ヴァリーナ」などの墓地利用型ゾンビデッキと相性抜群。
- 「スカラベの神」や「腐敗の大鉈、ウィルヘルト」などのゾンビ統率者と組み合わせると爆発的に展開可能。
3. タイミングが絶妙!『霊気走破』の影響
- 近々発売される『霊気走破』には、強力なゾンビ統率者「スカラベの拳、ハシャトン」が登場。
- これにより、ゾンビデッキの人気が高まっており、ボーナスカードの需要も上昇する可能性。
- すでに「戦墓の巨人」の価格が若干上昇しており、今後の相場変動にも注目。
まとめ
『Festival in a Box 2025』のボーナスカードとして、「ゾンビテーマ」のレトロフレーム版が封入されることが確定した。
特に統率者戦向けのカードが選ばれており、以下の2枚が新たに判明:
-
「無情な死者」(レトロフレーム版)
- 約1,510円の価値があり、墓地利用戦略で圧倒的な強さを誇る。
- Foil版は約3,624円とさらに高額。
-
「戦墓の巨人」(レトロフレーム版)
- 墓地にあるゾンビの数だけ強化され、ゾンビ呪文を唱えるたびにトークンを生成。
- 約906円の価値があり、ゾンビ統率者デッキと相性抜群。
さらに、ゾンビデッキが強化される『霊気走破』の発売とタイミングが合致しており、今後のゾンビ関連カードの価格上昇も期待できる。
今後も追加のボーナスカードが発表される可能性があるため、さらなる情報に注目したい。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント