【MTGRocks】記事情報:2026年に三面カードは登場せず──MTG開発者が明言。



マジック:ザ・ギャザリング(MTG)は近年、革新的なセットやコラボレーションによってプレイヤーの注目を集め続けています。
中でも「Universes Beyond」シリーズは賛否を巻き起こしつつも、商業的には大きな成功を収めています。
そんな中、2026年に発売予定の新セット「Reality Fracture」が話題となっています。
このセットは、これまで不可能と思われていた要素に挑戦するもので、プレイヤーたちの間ではすでにさまざまな憶測が飛び交っています。
要点解説
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「Reality Fracture」は2026年10月に発売予定
『機械兵団の進軍』のようなマルチバースを扱う大規模ストーリーとなる予定。
セットの内容はまだ多くが秘密に包まれており、詳細は今後の公式イベントで明かされる見込み。 -
三面カードは採用されない
日本の「デュエル・マスターズ」では既に存在している三面カードですが、MTGでは製造上の課題から見送りに。
マーク・ローズウォーター氏は「技術的には可能だが、実装は難しい」と述べており、当面の採用予定はないとしています。 -
「Universes Beyond」との世界観の統合も否定
一部では、「Reality Fracture」を通じてUBのキャラクター(例:ファイナルファンタジーやスパイダーマンなど)がMTGの正史に組み込まれるのではないかと懸念されていました。
しかし、ローズウォーター氏は「ストリームは別々に保たれる」と明言し、両者の世界はあくまで別物として維持されることが確認されました。 -
今後の情報公開について
セットの正式発売まで約1年。次の大きな発表は「MagicCon: Amsterdam」(2026年7月17日)と予想されており、それまで詳細情報はほとんど公開されない見通し。
今回の物語は3年がかりで構築された大規模なものになるため、内容の管理は特に慎重に行われている様子です。
まとめ
「Reality Fracture」は、マジック:ザ・ギャザリングの中でも特に注目度の高い未来のセットです。
三面カードやUBとの統合といった大胆な噂は否定されたものの、依然として前例を超える仕掛けがあることは確実です。
現在は情報がほとんど公開されていないものの、プレイヤーの期待は高まる一方。
特にマルチバースに関連した壮大な物語と、新しいメカニズムの登場が予告されており、次なる発表が待ち遠しいところです。
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