『ファイナルファンタジー』とのシナジーで、22年前の鳥カードが383%の高騰。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:『ファイナルファンタジー』とのシナジーで、22年前の鳥カードが383%の高騰。

 

 

 

『ファイナルファンタジー』のMTGコラボセットが遂に一般発売され、プレイヤーたちは新たな統率者やカードのシナジーを楽しんでいます。
中でも意外な注目を集めているのが、レジェンドカード「桃源郷の探求者、チョコ」。
このカードの影響で、20年以上前の古い鳥族カード「九つの強風の守り手」が価格急騰を見せています。

要点解説

  • 注目カード「桃源郷の探求者、チョコ」

    • 鳥タイプの統率者として人気急上昇中。

    • 鳥トークンとのシナジーでデッキ構築が盛り上がっている。

  • 「九つの強風の守り手」の再注目

    • 元は2003年発売『レギオン』収録。再録は『The List』のみ。

    • 能力でクリーチャーをバウンス可能。鳥3体タップで対象を戻せる。

    • チョコや「エルピスの所長、ヘルメス」などのシナジーで再評価。

  • 悪用可能なコンボ:停滞ループ

    • 「停滞」と「九つの強風の守り手」を組み合わせて、相手のアンタップを妨害しつつ自分は解除可能。

    • 「一つの指輪」とのコンボも考察対象。

  • 価格の推移

    • 元々1枚約216円だったものが、現在は約1080円前後に急騰。

    • 『The List』版はさらに高騰し、残り在庫も5枚以下。最低価格は約2160円超。

    • 『レギオン』版の新品同様品も市場からほぼ消滅。

  • 需給バランスと今後の展望

    • カード性能と価格のバランスが悪く、高騰が一時的な可能性が高い。

    • 鳥部族の代替カードが現在では豊富に存在し、無理に使う必要はない。

    • 手元にあれば売却検討の価値あり。

まとめ

『ファイナルファンタジー』コラボセットの登場により、統率者戦での鳥部族シナジーに注目が集まり、「九つの強風の守り手」のような古いカードの価格が急上昇しています。
しかしながら、カード性能に対して価格が割高であるため、今後の市場動向は冷え込む可能性も十分。
コレクターや投資家にとってはチャンスかもしれませんが、プレイ目的の購入は慎重に検討すべきでしょう。

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