モミール2.0と3マナ7/7などの25枚のカードが登場。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:モミール2.0と3マナ7/7などの25枚のカードが登場。

 

 

 

 

MTG(マジック:ザ・ギャザリング)の新セット『ダスクモーン:戦慄の館』から、ついに全ての新カードが公開されました。
特にMTG Arena向けの『アルケミー:ダスクモーン』は、独自のカードデザインとメカニズムで多くのフォーマットに影響を与えると期待されています。本記事では、このセットに含まれる注目カードとその影響について解説します。

要点解説:

  • 『アルケミー:ダスクモーン』の登場と特徴
    2024年10月15日に発売される『アルケミー:ダスクモーン』は、ブロールフォーマットやアルケミーフォーマットでの活躍が期待されるユニークなセットです。
    MTG Arenaでしか使用できないデジタル専用カードを含んでおり、特に個性的なデザインがプレイヤーの注目を集めています。

  • 「変化への恐怖」の紹介
    「変化への恐怖」は非常にランダム性が高いカードで、使用するとランダムなクリーチャーが生成されるため、結果が予測できません。
    モミールフォーマットと似た要素を持ちながらも、クリーチャーを追放するという追加コストがあり、戦略的な使い方が求められます。
    しかし、そのランダム性のため、強力なクリーチャーを得られる可能性はあるものの、無価値な結果になるリスクも高く、メインストリームデッキではあまり採用されないと予想されます。

  • 「剃刀の悪魔」のリスクとリターン
    「剃刀の悪魔」は、7/7の飛行クリーチャーをわずか3マナで得られる非常に強力なカードですが、その代償として相手に強力なカードを提供しなければなりません。
    このカードの「呪文書」には「悪魔の取り引き」や「悪魔の契約」が含まれ、相手にこれらのカードを選ばせる必要があります。
    リスクを最小限にするためには、直接プレイせずにリアニメイトや「戦慄予示」などの効果を活用する必要があります。

  • アルケミーのその他の注目カード
    「苦渋の記憶」は、抽出メカニズムを活用したエンジンカードで、土地が多すぎる場面を打開する役割を持っています。
    また、「深淵に潜むもの」は抽出したカードを複製し、独自の戦術を展開する可能性を秘めています。
    さらに、新たな光霊や生存者、モンスターなど、多様なカードがアルケミーのフォーマットを盛り上げる要素となっています。

  • 伝説クリーチャーの評価
    伝説クリーチャーに関しては、「飲み込み早き学習者、エフィー」がブロールデッキでの活躍が期待されている一方で、「想像された悪鬼、エスリミク」はあまり評価が高くありません。
    全体的に伝説カードの数や質にやや物足りなさを感じるプレイヤーも多いようです。

まとめ:

『アルケミー:ダスクモーン』は、その独自のデザインとメカニズムでアルケミーやブロールなど複数のフォーマットに新たな戦略と可能性をもたらします。
特に「変化への恐怖」や「剃刀の悪魔」など、斬新でリスキーなカードが登場し、プレイヤーの創造力が試されるセットです。
ただし、これらのカードの多くはメインストリームではなく、あくまでマイナーな戦術や楽しみ方を追求するプレイヤー向けのデザインといえます。
また、全体的な伝説クリーチャーの不足は若干の不満が残るものの、新たなモンスターやメカニズムの登場により、今後のフォーマットがどのように発展するかが楽しみです。

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