【MTGRocks】記事情報:1点ダメージの27年前のMTGカード、無限コンボで1367%の高騰。


『ファイナルファンタジー』コラボの熱が冷めつつある中、新たな注目を集めているのが『アバター 伝説の少年アン』とのコラボセットです。
その中でも、27年前に登場したカード「ふにゃふにゃ」が突如脚光を浴び、価格が急騰しています。
注目ポイントまとめ
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『久遠の終端』の影は薄め
新セット『久遠の終端』の公式スポイラーは始まったばかりですが、これまでのリーク内容では大きな価格変動は見られません。
5色の新しい統率者カードも評価は微妙。 -
注目は『アバター』コラボセット
発売はまだ数か月先ながら、公開された「Aang」の裏面「Aang, Master of Elements」によって、一部の古いカードに大きな影響が出始めています。 -
「ふにゃふにゃ」との無限コンボ
「ふにゃふにゃ」は1マナで1点ダメージを与えるカードで、5マナで手札に戻せる能力を持ちます。
「アン」のマナコスト軽減能力と組み合わせることで、マナを使わずに無限にプレイ→ダメージ→勝利が可能に。 -
要求増で価格高騰
元々は1枚約50円だったこのカードが、コンボの発見後に一気に150枚以上が売れ、現在は最低価格で約790円、高いものでは約880円超に。 -
状態の悪いカードも高値に
使用感のあるカードでも最低約440円からと、全体的な供給が逼迫。
現在、TCGplayer上では36件の出品しか確認されていません。 -
今後の価格は?
『アバター』セットの詳細が未公開なため、このコンボがどれほど実用的かはまだ不明。
統率者としての「Aang」の人気は高くなりそうですが、実戦的な強さや変身のしやすさが鍵に。 -
前例との比較:「水銀の精霊」
同様の無限コンボで高騰した「水銀の精霊」は、ビビとのコンボ発見後に約2,043円から約6000円にまで値上がり。今回も同じ道をたどる可能性あり。
まとめ:買い時か様子見か?
「ふにゃふにゃ」は、その希少性と新しいコンボ要素により、今後さらに値上がりする可能性を秘めています。
しかし、『アバター』セットの全容が分かるまでは、投資としての確実性は低め。
とはいえ、人気統率者「アン」との相性を考えれば、今のうちに押さえておくのも一つの選択肢かもしれません。
今後の続報やメカニズム公開に注目しつつ、冷静な判断が求められそうです。
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