【MTGRocks】記事情報:5色のMTG無料呪文エンジンが価格441%急騰、約2,190円に。


『久遠の終端』のリークが相次ぐ中、MTGの投資市場では意外にも大きな動きが少ない状態が続いています。
だがその裏で、まだ発売まで4ヶ月以上ある『アバター:伝説の少年アン』コラボセットからの情報が、ある旧カードの価格を爆発的に押し上げています。
要点解説
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『久遠の終端』のカードは今のところ市場反応が薄い
・リークは多いが、公式情報が少ないこと
・新メカニズム「配備」が遅すぎて競技向けに向かないという評価もある -
一方で「太陽の拳」が高騰中
・このカードは本来、WUBRG(白青黒赤緑)で任意の呪文を唱えられるが、効果を活かすのが難しいことで知られていた
・だが、統率者戦では「限りないもの、モロフォン」などと組み合わせて、あらゆるクリーチャー呪文を無色で唱える無限コンボが可能 -
「Avatar Aang」が注目された理由
・新カード「Avatar Aang, Master of Elements」はすべての呪文のコストをWUBRGぶん軽減可能(無色マナ含む)
・これにより「太陽の拳」で任意の呪文を無料で唱えられる強力な相性が生まれる可能性あり
・ただし「水・地・火・風」の4つのベンド要素を1ターン内で達成する必要があり、条件が不明なため不確実性も残る -
価格の推移と現在の市場状況
・6月下旬の公開時点では「太陽の拳」は約405円だったが、7月に入り急上昇
・現在では状態の良いものが約2,190円前後、傷ありでも約2,115円と高値維持
・『イクサラン:失われし洞窟』指輪なし枠版は約1,170円から約2,745円へと上昇
・中には1枚約7,300円で取引されたFoil版も存在し、複数販売実績あり -
今後の展望と懸念点
・現時点では「Aang」がどれほど実用的かは不明で、価格上昇が一時的である可能性もある
・8月12日に予定されている「First Look」イベントでメカニズムや条件が明らかになる見込み
・その結果次第でさらなる価格高騰、または急落のいずれかが起きる可能性が高い
まとめ:確実性はないが、期待感が市場を動かす
「太陽の拳」は本来ニッチなコンボカードでしたが、新たなカード「Avatar Aang」との強力な相性が期待されており、現在の価格は2,000円以上にまで高騰。
とはいえ、実際にどれほど使いやすいかは未知数であり、投資判断としてはリスクを伴う内容です。
真価が問われるのは、8月12日の「First Look」配信。ここでメカニズムの詳細が発表されれば、今後の市場動向も大きく変動するでしょう。
興味がある方は今のうちに様子を見つつ、次の公式発表を待つのが賢明です。
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