【MTGRocks】記事情報:ハズブロCEO、女性プレイヤー獲得を狙ったK-POPテーマのMTG製品を示唆。


『ウォーキング・デッド』から始まり、『スポンジ・ボブ』『ソニック』『スパイダーマン』まで…Magic: The Gathering(MTG)は「Universes Beyond」シリーズで数々の異世界コラボを展開してきました。
そして今、次なる“飛躍”の兆しが見えています。
HasbroのCEO、クリス・コックス氏が投資家向けプレゼンテーションで語った内容により、MTGの世界に「K-POP」や「ロマンタジー」要素が加わる可能性が浮上しました。
注目ポイント
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「K-POP」テーマの可能性
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HasbroのCEOクリス・コックス氏が、K-POPバンドとのコラボの可能性を示唆。
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目的は、MTGプレイヤーに占める女性の割合(現在30%)を増加させること。
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過去の大ヒットが背景に
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『ファイナルファンタジー』とのコラボセットは1日で2億ドル(約292億円)の売上を記録。
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『タルキール:龍嵐録』もMTG史上最高売上セットになる見込み。
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ロマンタジー(恋愛×ファンタジー)IPも検討中
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「女性に響くIPとして、ロマンタジー作品やK-POPを視野に入れている」との発言あり。
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商品形態はSecret Lairの可能性大
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小規模で制作可能なSecret LairがK-POPコラボの現実的な形態か。
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『Kpop Demon Hunters』などの既存人気作品とのコラボならヒットは確実。
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今後の展開:2026年の「Universes Beyond」に期待
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コックス氏曰く「2026年・2027年の「Universes Beyond」ラインナップにはかなり自信がある」とのこと。
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『ファイナルファンタジー』のように、MTGブランドに“隣接した”人気IPとのコラボが進行中。
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具体的な詳細は未公開だが、例年通り8月〜9月に情報公開の可能性大。
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9月26〜28日開催のMagicCon: Atlantaで新発表があるかもしれない。
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まとめ
K-POPやロマンタジーといった新ジャンルへの進出は、これまでのMTGファンには驚きかもしれません。
しかし、『スポンジ・ボブ』とのコラボが実現した今、どんな展開が起きても不思議ではありません。
2026年以降の「Universes Beyond」のラインナップに期待が高まる中、今後の情報解禁が待たれます。
MTGがどのように「世界と交わって」いくのか、MagicCon: Atlantaや今後の公式発表に注目しましょう。
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