【MTGRocks】記事情報:MH3の破壊的なドローエンジンが必要なエラッタを受ける見込み!
『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』のカードには、時折ルールの一貫性を保つためにエラッタ(修正)が行われることがあります。
最近、セファリッドというクリーチャータイプが廃止され、今後はすべてのセファリッドがタコとして扱われることになりました。
この変更は面白いですが、ルール上の影響はそれほど大きくありません。
しかし、最近の『モダンホライゾン3』のカード「可能性の輪」のように、エラッタが必要となる場合もあります。
要点解説
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セファリッドの廃止:
- セファリッドというクリーチャータイプが廃止され、すべてのセファリッドがタコとして扱われることになりました。
- この変更は、ルール上の一貫性を保つためのもので、大きな影響はありません。
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「可能性の輪」の問題:
- 「可能性の輪」は、カードの文言が意図した機能を反映していないため、非常に強力で問題のあるカードとして機能しています。
- このカードは、エネルギーを支払うことでカードを引く効果を持つはずですが、現在の文言ではエネルギーを支払わなくてもカードを引くことができてしまいます。
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エラッタの例:
- 「ドミナリアの英雄、テフェリー」の+1能力が「土地を2枚までアンタップする」と修正されたように、カードの文言が意図した機能を正確に反映するようにエラッタが行われます。
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「可能性の輪」の修正案:
- 「可能性の輪」を修正するための方法として、「各プレイヤーは自分の手札を追放して、その後X枚引く」前に「そうした場合」という文言を追加する案があります。
- または、「Xエネルギーを支払うことができる」文言を削除し、エネルギーを支払わなければ効果が発動しないようにする案もあります。
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他の問題のあるカード:
- 「皇国の相談役、真珠耳」の能力が、クリーチャー以外の修整を受けたパーマネントを対象にした場合に機能しないという問題が指摘されています。
まとめ
『マジック:ザ・ギャザリング』では、ルールの一貫性や意図した機能を反映させるためにエラッタが行われます。
最近では、「可能性の輪」がその対象となる可能性が高いです。
このカードは現在の文言のままだとゲームバランスを崩す可能性があるため、適切な修正が求められています。
他のカードでも同様の問題が発生することがありますが、これらの修正はゲームの健全性を保つために重要です。プレイヤーは今後のエラッタとルールの更新に注意を払う必要があります。
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