【MTGRocks】記事情報:MTGスパイダーマン、発売前に2万円の価格急騰。


『Magic: The Gathering(MTG)』の最新コラボ「MTG × スパイダーマン」のコレクターブースターが、発売前にもかかわらず異例の価格高騰を見せています。
まだカード内容が一切公開されていないにもかかわらず、既にボックス単価は7万円を超えており、過去の「ファイナルファンタジー」コラボをも上回る可能性が出てきました。
注目ポイントまとめ
-
コレクターブースターMSRPは約65,664円
・公式価格:1パック約5,471円、ボックス12パックで約65,664円
・現在の平均市場価格:約107,712円
・約42,000円の急騰を記録 -
6月中旬に起きた価格スパイク
・1か月前は約79,200円だったが、わずか数日で約108,000円に上昇
・6月16日には1日で29箱が売れるなど、予約分が急速に減少 -
カード未公開でも投機熱加速
・収録カードは「Scene Bundle」に含まれる一部のみ発表、メインセットは完全未公開
・「Golden Chocobo」(FFコラボの激レアカード)級のコレクタブルの存在は未確認 -
市場流通数の少なさも価格押上要因
・現在TCGplayerには出品6件のみ
・プレオーダー段階で供給が極めて少なく、価格は投機的に推移 -
将来的な暴落リスクもあり
・内容次第では、カード性能や収録のレアリティが期待外れに終わる可能性も
・特別仕様やシリアルカードが存在しなければ、FFコラボほどの価値には届かない恐れあり
まとめ
「MTG × スパイダーマン」コレクターブースターは、まだ全貌が明かされていないにも関わらず、すでに価格が定価の1.6倍以上に達しています。
ファイナルファンタジー・ブースターで示された「ユニバースビヨンド投機ブーム」の影響は明らかで、今後の収録カード次第でさらなる高騰、もしくは急落が起こる可能性もあります。
現時点で購入を検討しているプレイヤー・コレクターにとっては、価格の変動リスクを十分に理解した上で判断することが求められます。
約10万円という価格は決して安くありませんが、過去の例からみても、それだけの期待値が市場には込められているのです。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント