MTGスパイダーマンのアクションフィギュアプロモに新たな「ファイレクシアの抹消者」変種が登場。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:MTGスパイダーマンのアクションフィギュアプロモに新たな「ファイレクシアの抹消者」変種が登場。

 

 

 

 

2025年のサンディエゴ・コミコンにて、『Magic: The Gathering(MTG)』とマーベルのコラボセット『マーベル:スパイダーマン』から、アクションフィギュア連動プロモカードが正式公開されました。
6月に一部リークされていたこれらのカードは、キャラクターごとのフィギュアとセットで10月に発売予定。
計4種類のプロモが登場し、そのうち3枚は新規カード、1枚は再録となっています。

要点まとめ

  • 発売情報と仕様
    ・MTGスパイダーマン・アクションフィギュア:2025年10月1日発売予定
    ・各フィギュアに対応キャラクターの「フォイル」「ボーダーレス」プロモカードが付属
    ・全カードのうち3枚はメインセットにも収録予定。カードだけ欲しい人も安心

  • プロモカード①「恐ろしき癒し手、アンチヴェノム」
    ・マナ総量:白5(非常に珍しいコスト)
    ・戦場に出た際、墓地からクリーチャー1体を無条件で戦場に戻す(唱えられた時限定)
    ・ダメージを受ける代わりに、その点数分の+1/+1カウンターを得る
    ・5/5サイズで耐久力に優れ、クリーチャー戦が主体の環境で有効
    ・構築ではマナ負担が大きく、統率者戦での使用が現実的
    ・推定価格:コレクター市場で約1,470円前後を想定

  • プロモカード②「スタークによる改良、アイアン・スパイダー」
    ・マナ総量:3、アーティファクト・クリーチャー
    ・警戒持ち、タップで全アーティファクト・クリーチャーと機体に+1/+1カウンター
    ・カウンター2個を取り除けばカードを1枚ドローできる
    ・統率者戦の「アーティファクト横展開デッキ」で有効。コンボパーツにもなり得る
    ・特に「無限マナ」デッキとの相性が抜群
    ・「ピナクルの特使」とのシナジーでスタンダード参入の可能性もあり

  • プロモカード③「ジョン・ジェイムソン大佐/マン・ウルフ」(再録)
    ・元カードは「群れの狩人/フェルスの略奪者(高原の狩りの達人)」のリスキン(アート差し替え)版
    ・戦場に出るか変身すると、2/2の狼トークンを生成し2点ライフゲイン
    ・裏面の「マンウルフ」はトランプル持ちで、変身時に対戦相手とそのクリーチャーに2点ダメージ
    ・元々はイニストラード環境で活躍したが、現代ではパワー不足。価格も約29円程度と安価
    ・統率者戦の「狼男」部族デッキでわずかに採用される程度

まとめ

『MTG|マーベル:スパイダーマン』のアクションフィギュア連動プロモカードは、カードコレクションとマーベルファン双方を満足させる豪華な仕上がりとなっています。
「アンチヴェノム」は重いながらも強力な効果を持ち、「アイアン・スパイダー」はコンボ向けに注目度が高く、「ジョン・ジェイムソン」はノスタルジックな演出でファンを楽しませてくれます。

多くのプロモカードは本セットにも収録予定のため、フィギュアを買えなかった人でも入手可能なのは良心的。
コレクターにとっては限定アート版としての価値が高く、特に「アイアン・スパイダー」は将来的な価格上昇の可能性も秘めています。
MTGとマーベル、両方のファンにとって見逃せない展開となりそうです。

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