【MTGRocks】記事情報：MTGの新カード情報で無色マナ倍加カードと鳥部族統率者向けカードが公開。
『マジック：ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』は、統率者戦ファンに向けた魅力的な新カードを次々と公開しています。
中でも注目を集めているのが、無色デッキの新たな要の候補「原初の生命体、アルテマ」と、鳥部族に特化した新指揮官「Choco, Seeker of Paradise」です。どちらも特定のアーキタイプで強力に機能するカードで、デッキ構築の幅を広げる存在として注目されています。
要点解説
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「原初の生命体、アルテマ」
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無色マナを2倍にする能力と、土地に荒廃カウンターを置き荒地化する効果を持つ。
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対戦相手のマナベースを弱体化させられるが、Ultimaが場を離れると効果が失われる。
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飛行を持つが回避能力が乏しく、構築戦では力不足。
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主な採用先は統率者戦の無色デッキ（例：「エルドラージ解放」、「エルドラージ侵攻」）。
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Lands Matter系の統率者デッキにも一部需要がある可能性。
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「桃源郷の探求者、チョコ」
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攻撃に参加した鳥の数だけライブラリートップを参照し、カードを手札に加えたり土地を出せる。
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土地が出るたびに一時的にパワーが上昇する上陸能力を所持。
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鳥部族デッキの新たな指揮官として最適。チョコボ関連カードとの相性も良好。
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鳥・トークン生成カード（「金切るときの声」、「渡り鳥の経路」など）と相性が良い。
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「つぶやきの呪文」（「嵐雲のカラス」生成）や「玩具職人、タウノス」（鳥呪文のコピー）と好相性。
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速攻付与カード、特に「調和の中心」のような全体速攻付与が効果的。
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カードの評価と使い道
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アルテマは限られた無色デッキにとって強力なマナ加速カード。
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チョコは今までなかった鳥部族向けの明確な構築指針となる新統率者。
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いずれのカードも、汎用性には欠けるがアーキタイプにおける存在感は大きい。
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まとめ
Final Fantasyコラボによって登場したアルテマとチョコは、それぞれ無色統率者戦と鳥部族デッキというニッチながら熱心なファンを持つ領域に強力な補強をもたらしました。
特にチョコは、長年求められていた鳥部族の指揮官として大きな注目を集めています。
これらのカードはスタンダードでは活躍しづらいものの、統率者戦では十分に採用価値があり、構築の自由度をさらに押し広げてくれるでしょう。
今後もさらなるFINAL FANTASYカードやSecret Lairの情報が続々と明かされていく予定であり、MTGファンもFFファンも見逃せない展開が続きそうです。
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