MTG『アバター』セットの再録カードに批判の声、プレイヤーが反発。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:MTG『アバター』セットの再録カードに批判の声、プレイヤーが反発。

 

 

 

 

MTGの「Avatar: The Last Airbender」セットは、スポイラー公開が始まったばかりにもかかわらず、競技プレイヤーも統率者戦プレイヤーも満足する内容が続々と登場しています。
しかし、すべてが好評というわけではありません。
特に「Source Material」ボーナスシートの再録カードに対して、アートの質や価値、入手難易度などを巡って議論が巻き起こっています。

要点解説

Source Material再録カードの評価
・新たに公開された「袖の下」と「裏切りの工作員」は、プレイ可能ではあるものの、再録価値は約793円と低め。
・「裏切りの工作員」は統率者戦で人気があり、58,000以上のデッキに採用されている。
・出現率が低いため、希少性から価格が上がる可能性もあるが、過去のSecret Lair版が約1,078円で取引されているため、過度な期待は禁物。

過去セットとの比較
・「Final Fantasy」セットでは、再録カードが元のバージョンより高額になる例も。
「リスティックの研究」は通常版が約7,700円に対し、FF版は約15,554円で取引されている。
・この傾向が『アバター』セットにも当てはまるかは不明。

アートへの批判
・「否定の力」や「残酷な教示者」などのカードは、SNS上で「画質が低い」「デザインがひどい」と批判されている。
・特に「残酷な教示者」は「MTG史上最も醜いカード」とまで言われ、ミーム化されるほど。
・一方で、ミームとして受け入れられる側面もあり、ファンの間でも賛否が分かれている。

今後の展望と懸念
・2026年には「Universes Beyond」シリーズが4セット予定されており、それぞれにSource Materialボーナスシートが含まれる可能性が高い。
・「ホビット」など世界観に合う作品もあるが、「スタートレック」などとの相性には懸念の声も。
・MTGの方向性に対する不安が広がっている。

沈黙の多数派の存在
・SNSでは否定的な意見が目立つが、MTGにはRedditなどを利用しない多くのファンが存在。
・Mark Rosewater氏も「楽しんでいるプレイヤーもいる」と擁護。
・静かな支持層がMTGの動向を左右することもあり、Source Materialカードは今後も継続される可能性が高い。

まとめ

『アバター伝説の少年アン』セットは、カード性能面では高評価を得ている一方で、Source Materialボーナスカードのアートや価値に対する批判が目立っています。
しかし、MTGのファン層は多様であり、SNS上の声だけがすべてではありません。
今後もUniverses Beyondシリーズの展開が続く中で、こうしたボーナスカードの扱い方やデザインがどのように進化していくかが注目されます。
自分の好みに合わないカードがあっても、使わなければ済むという柔軟性もMTGの魅力の一つです。

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