【MTGRocks】記事情報:MTG プレイヤー騒然、ファイナルファンタジーで完全上位互換の「巨大な戦慄大口」が登場。
ファイナルファンタジーとのコラボで登場した新たなMTGコモンが、かの有名な「巨大な戦慄大口」を超える存在となり、リミテッドや統率者戦(EDH)で注目を集めています。
主なポイント
-
「巨大な戦慄大口」超えの新カード:
「バラムのアルケオダイノス」は、6マナ6/6トランプルという基本性能に加え、森サイクリングと3点ライフゲインを備えたコモン・恐竜。
森サイクリングによりマナ基盤の安定性が向上し、統率者戦などで再利用やリアニメイトの素材としても優秀。
-
コモンでもリミテッドで強力:
「バラムのアルケオダイノス」は構築級ではないものの、リミテッドでは非常に信頼できるフィニッシャー。
加えて、森サイクリングのおかげで序盤から事故回避に貢献可能。
-
黒のユニークなエディクト効果:
「ガイウス・ヴァン・バエサル」は4マナ3/2の伝説のクリーチャー。
登場時に3種の効果(トークン、生物、エンチャントの生贄)から1つを選ぶ。
自軍に被害が出ない選択ができる点や、黒では珍しいエンチャント対策が魅力。
-
新たな狼のマナ加速クリーチャー:
「盟友、トルガル」は、2マナ2/2でマナ能力持ち。
さらに、毎ターン最初の人間を唱えたとき、その人間はコントロールする犬・狼の数だけ+1/+1カウンターを得る。
この効果により、犬・狼・人間の部族ハイブリッド構築が促進される。
まとめ
ファイナルファンタジーとのコラボセットでは、ユニークかつ強力な低レアリティのカードが複数登場し、特にカジュアルプレイヤーや統率者戦ファンにとっては見逃せない内容となっています。
中でも「バラムのアルケオダイノス」は、「巨大な戦慄大口」を超えるスペックであり、統率者戦での墓地活用やマナ安定化に有効です。
加えて、モード選択型の除去能力を持つ「ガイウス」、部族シナジーを軸に据えた「トルガル」も魅力的な選択肢です。
本セットは構築環境への影響は控えめと見られていますが、カジュアルやリミテッド、EDHの領域では、確かな存在感を放つカードたちが揃っています。
今後のさらなるプレビューにも注目したいところです。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント