【MTGRocks】記事情報:MTG 最強のリアニメイト対象がセフィロスとして再録。




マジック:ザ・ギャザリングのファイナルファンタジーコラボセットには、64枚の人気カードをFFキャラクター風に再デザインした「Through the Ages」ボーナスシートが収録されています。
これらはプレイブースターやコレクターブースターに封入されており、プレイ体験とコレクション性を同時に高めてくれる注目の要素です。
中には高額カードもあり、ファン必見の内容となっています。
● 注目再録カードとその魅力
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セフィロスに変身した「偉大なる統一者、アトラクサ」
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「救済者、セフィロス」として登場。
4色7マナの強力クリーチャーで、戦場に出た際に手札を大量補充。 -
モダンの「御霊の復讐」系デッキで再利用され、墓地からのリアニメイト戦略と相性抜群。
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かつてのリアニメイト筆頭「グリセルブランド」に代わる存在で、ライフコスト不要のアドバンテージ源。
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レガシーでは「スニーク・ショー」デッキでの採用も。現在の市場価格は約1,470円。
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究極のマナ加速、「ニクス咲きの古きもの」
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「雲海の魔神」として登場し、出ていればマナ加速が3倍に。
土地だけでなくマナアーティファクトも対象。 -
7マナと重いが、ランプデッキでは即ゲームエンド級のパワーを持つ。
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「起源の波」などのフィニッシュ呪文を後押し。
再録が少なく、現在の市場価格は約4,560円。
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アリストクラッツ戦略の顔、「厳格な者、コンラッド卿」
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「漆黒の甲冑、ゴルベーザ」に再録され、墓地に落ちたクリーチャーに反応して全体ライフロスを発生。
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切削戦略と非常に相性がよく、「精神クランク」とのコンボで無限ループが可能な場合も。
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指定の再録回数が多いため価格は安価(約74円)だが、新規アートで注目度アップ。
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安定ドロー源、「前兆の壁」
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「帝都アルケイディス」として再録。登場時に1ドローできる軽量防御壁。
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「永遠王、ブレイゴ」や「狙い澄ましの航海士」などとの組み合わせで連続ドロー可能。
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実用性は高いが価格は約22円程度。
ただし美麗な新イラストによりコレクション性が向上。
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● まとめ
「Through the Ages」ボーナスシートは、ファイナルファンタジーファンとマジックプレイヤーの両方にとって満足度の高い特典です。
「偉大なる統一者、アトラクサ」や「ニクス咲きの古きもの」といった競技・統率者で需要の高いカードが、新規アートとFFの象徴的キャラで再登場することで、プレイ面でもコレクション面でも価値が高まっています。
特に「セフィロス=アトラクサ」や「ゴルベーザ=シル・コンラッド」といったキャラクターの再現はファン心をくすぐり、カードとしての実用性にも優れている点が魅力です。
価格的には最大で4,560円前後のカードも含まれており、パック購入者にとってはお得感のある内容と言えるでしょう。
EDHデッキに一味加えたいプレイヤーや、デザイン重視のコレクターにとっても、これらの再録カードは見逃せない存在となっています。
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