MTG ダスクモーン ゲーム開始時の効果で2ターン目にスタンダードで即死コンボを生み出す。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:MTG ダスクモーン ゲーム開始時の効果で2ターン目にスタンダードで即死コンボを生み出す。

 

 

『ダスクモーン:戦慄の館』セットで新たに公開された「残響の力線」は、攻撃的なデッキに非常に強力な効果をもたらすエンチャントカードです。
特に、自分のクリーチャーを対象にする呪文をコピーする能力があり、早い段階で相手に大ダメージを与えるコンボが可能です。
本記事では、このカードがもたらす驚異的なコンボと、その影響について解説します。

要点解説

  • 「残響の力線」の概要
    「残響の力線」は2マナ(2RR)のエンチャントカードで、ゲーム開始時に手札にあれば戦場に出せます。
    さらに、自分のクリーチャーを対象にしたインスタントやソーサリーをコピーできるため、攻撃的なデッキで非常に強力です。
    たとえば、「巨大化」で通常+3/+3の効果が、+6/+6になることで、短時間で相手を圧倒できます。

  • 2ターンでの24ダメージコンボ
    『ダスクモーン:戦慄の館』の他のカードとの組み合わせにより、スタンダードで2ターンに24点ものダメージを与えるコンボが可能になります。
    具体的には、「心火の英雄」と「無感情の売剣」を組み合わせ、さらに「裏の裏まで」を使用して「残響の力線」で呪文をコピーすることで、クリーチャーの攻撃力を大幅に上昇させます。
    「無感情の売剣」は「心火の英雄」を投げることで、その死亡効果も含めて合計24点のダメージを与えることができます。

  • コンボ対策と守り方
    このコンボは強力ですが、対戦相手が「切り崩し」や「切り崩し」などの除去呪文をタイミングよく使うことで防がれる可能性もあります。
    これに対抗するために、「蛇皮のヴェール」などの防御呪文を使って「心火の英雄」に呪禁を付与する戦術も有効です。
    このように、デッキを工夫すればコンボの成功率を高めることが可能です。

  • スタンダード以外での可能性
    「残響の力線」はスタンダード以外のフォーマットでも活躍の可能性があります。
    パイオニアやモダンの「果敢」デッキにも組み込める可能性がありますが、これらのフォーマットでは自分のクリーチャーを対象にする呪文が少ないため、デッキ構築に工夫が必要です。
    また、でも特定の戦略において強力なカードになるでしょう。

  • モダンでの採用の可能性
    モダンでは、現状の「果敢」デッキが自分のクリーチャーを対象にする呪文を多く採用していないため、「残響の力線」の効果を活かすためには、デッキ構築を大幅に変更する必要があります。
    ただし、これによりデッキが除去に対して脆弱になるリスクもあります。

  • 「ギルドパクトの力線」との比較
    最近、モダン環境を大きく揺るがした「ギルドパクトの力線」と同様に、「残響の力線」もその影響が注目されています。
    これがスタンダードやパイオニアでどのように環境に影響を与えるか、今後の展開が楽しみです。

まとめ

「残響の力線」は、『ダスクモーン:戦慄の館』セットで登場する新たなエンチャントカードとして、特に攻撃的なデッキでの活躍が期待されます。
2ターンで24点ものダメージを与えるコンボは非常に強力で、対戦相手にプレッシャーを与えます。
スタンダードだけでなく、パイオニアや統率者でも使用される可能性があり、今後のメタゲームに大きな影響を与えることが予想されます。

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