【MTGRocks】記事情報:無限コンボ発見!『アバター』シナジーで眠れる神話レアが一気に192%値上がり。


近頃、土地利用をテーマにしたMTGカードが大きな注目を集めています。
その中でも特に注目されているのが「開花の亀」。
土地戦略を強化するだけでなく、新たに公開された「最初の金属のベンダー、トフ」と組み合わせることで無限マナコンボを実現し、需要と価格が急上昇しました。
主なポイント
-
「開花の亀」の役割
-
元々は「惑星を形作る者」強化用として優秀な土地シナジーカード。
-
墓地肥やしと土地回収の能力により、犠牲やリアニメイト戦略と相性抜群。
-
戦場に出ただけで確実に土地を回収でき、除去されても十分な価値を残す。
-
-
トフとの無限コンボ
-
トフはトークン以外のアーティファクトを土地として扱える。
-
「開花の亀」がコストを軽減することで「玄武岩のモノリス」や「威圧の杖」が無限マナ生成に直結。
-
土の技との相性も良く、コンボ成立の速度をさらに高める。
-
-
市場価格の動き
-
トフ公開翌日の8月13日、「開花の亀」の取引が急増し142枚が売買。
-
価格は約251円から約872円へ急騰。
-
現在は約735円前後で落ち着いており、192%の値上がり。
-
拡張アート版は非Foil約1,029円、Foil約1,470円。
プレリFoilは通常版よりわずか73円程度高い程度。
-
-
供給と流通
-
印刷は『エルドレインの森』の1回のみだが、在庫は豊富。
-
状態が悪いカードでも特別安くなるわけではなく、供給が需要を十分に満たしている。
-
-
今後の展望
-
現在の相場は安定傾向にあるが、『アバター』の新カード公開次第で再び需要が高まる可能性。
-
特に土の技強化カードが追加されればスタンダードでの利用も期待される。
-
11月の禁止改定で「迷える黒魔道士、ビビ」が禁止されれば環境が変動し、さらに採用率が上がる可能性も。
-
ただし、新しいシナジーカードが出なければ価格は現状維持か下落傾向に。
-
まとめ
「開花の亀」は、トフとの無限コンボをきっかけに価格が急上昇し、現在も注目を集めています。
土地戦略や犠牲・リアニメイトとの相性も良く、単体でも強力なカードであるため、今後も中核的な役割を担うでしょう。
相場は一時の急騰から落ち着きを見せていますが、『アバター』セットの新情報や禁止改定の影響次第で再び変動する可能性があります。
少なくとも約294円未満に戻ることは考えにくく、今後も長期的な注目カードとして扱われることになりそうです。
「開花の亀」は『エルドレインの森』に収録されています。
『エルドレインの森』は↓から購入できます。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント