【MTGRocks】記事情報:MTG 『霊気走破』ボックス購入プロモは、スマートな同族報酬の機体です。
2025年の最初のプレミアセット『霊気走破』が、2月14日に発売される予定です。
このセットでは、かつて「カラデシュ」と呼ばれていた次元「アヴィシュカー」に再び戻り、特に機体やパイロットのテーマが中心となります。
この記事では、セットの注目カード「生体生成エンジン」の性能と活用方法について詳しく見ていきます。
要点解説
1. 「生体生成エンジン」の特徴
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基本情報
- 機体カードで、4/4のサイズを持つ。
- 戦場に出るときに、選択したクリーチャータイプをすべて強化する能力を持つ。
- 搭乗コストは3とやや高めだが、他の強化と組み合わせることで攻撃を仕掛けやすい。
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シナジー
- タイプ別の強化(例:エルフ、ゴブリン、猫デッキなど)と好相性。
- ミッドレンジ対策として「喉首狙い」などの除去を回避可能。
- 自身も選択したクリーチャータイプになるため、「ロード」系カードの恩恵を受ける。
2. スタンダードでの可能性
- タイプテーマのデッキ(例:エルフやゴブリン)におけるパワフルなサポートカード。
- 「別行動」と組み合わせて、敵のクリーチャーを壊滅させるコンボも可能。
- 例:攻撃中に「多様な鼠」で二段攻撃を付与し、大ダメージを狙う。
3. 統率者戦での活用
- 「厚顔の無法者、マグダ」デッキとの相性
- ドワーフをタップしてトレジャートークンを生成可能。
- ドワーフ全体を強化し、攻撃時に追加の宝物を得られる。
- 他のシナジー例
- 「模範操縦士、デパラ」や「協約の魂、イマーラ」でサポートカードとして活躍。
4. その他の注目点
- ストーリー内での初公開
- このカードは『霊気走破』ストーリーの第1話で初めて公開され、ファンに驚きを与えました。
- 3種類のアートバリエーション
- 通常版、ボーダーレス版、プロモ版の3つが存在し、それぞれ異なるイラストを持つ。
まとめ
「生体生成エンジン」は、同族(タイプテーマ)デッキを大きく強化するポテンシャルを持つユニークなデザインです。
スタンダードでは特定のアーキタイプを強化するだけでなく、統率者でも多彩なコンボに利用できる可能性を秘めています。
また、アートのバリエーションやストーリーでの初公開といった要素も、コレクターやファンにとって魅力的な要素です。
『霊気走破』の発売まであと少し。新しいカードの登場がメタゲームにどのような影響を与えるか、今から楽しみですね!
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