【MTGRocks】記事情報:MTG 統率者の象徴が『ファウンデーションズ』とともにスタンダードに登場。
『MTG ファウンデーションズ』により「Koma, World-Eater」という新たな脅威が登場しました。
このカードは特にスタンダードフォーマットで大きなインパクトを与えると期待されています。
元々統率者戦向けのカードでしたが、今回の再登場ではその力が1対1のゲームに特化されています。
要点解説
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「Koma, World-Eater」の特徴:
- コストは3GGUU、8/12のステータスで、トランプルと護法 4を持つ。
- 打ち消されず、攻撃時に対戦相手へ戦闘ダメージを与えると3/3の「Koma’s Coil」トークンを4体生成する。
- コントロールデッキにとって手強い存在で、通常の方法では簡単に対処できない。
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スタンダード環境での脅威:
- Komaの高いステータスとダメージ時のトークン生成能力により、プレイヤーが対策を講じない限り、1ターンで試合を終わらせる可能性がある。
- ランプカードやマナ加速手段が充実している現スタンダード環境では、7マナのコストも大きな障害にはなりにくい。
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サポートカードとシナジー:
- 「ホーントウッドの大主」や「山積みの収穫」などでのマナ加速、「ラノワールのエルフ」の導入により、早期にKomaを召喚可能。
- 「Kona, Rescue Beastie」などの色付きの手段を使い、戦闘リスクを避けて早期展開も可能。
- さらに「全知」も組み合わせることで、Komaをサポートしつつ、強力な勝利手段とすることができる。
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他フォーマットとの比較:
- 統率者向けには旧Komaがより適しているが、スタンダード環境においては「World-Eater」が優位性を発揮する。
まとめ
「Koma, World-Eater」は、スタンダード環境での新たな切り札となりうる強力なカードです。
破壊が難しく、短期間で圧倒的な場を形成できるこのカードは、次のスタンダードメタに大きな変化をもたらすと期待されています。
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