【MTGRocks】記事情報:MTGの買い占めにより、16年前の同盟者が価格454%高騰。


先週末の『久遠の終端』プレリリースに続き、MTG界隈では「アバター:伝説の少年アン」とのクロスオーバーカード「Katara, the Fearless」が公開され、大きな注目を集めました。
このカードの登場は、かつての部族「同盟者」の再サポートが来る兆しとして、多くのプレイヤーや投資家の間で話題となっています。
中でも、かつての同盟者支援カード「海門の伝承師」に再び脚光が当たっています。
要点解説
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「海門の伝承師」の役割と注目理由
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同盟者・部族シナジーに特化したドロー能力持ちクリーチャー。
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起動型能力によりカードを大量ドロー可能。
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新カード「Katara, the Fearless」との直接的な相性はないが、同盟者・テーマの復活が示唆されたことで需要が急上昇。
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「地割れの案内人」などと組み合わせることで即時起動も可能。
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価格の高騰と市場動向
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「海門の伝承師」は公開後すぐに120枚以上が取引され、翌日も40枚以上が売却。
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現在TCGplayerでは状態良好な在庫が11件しかなく、価格は約812円前後。
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最も安価な再録でも約575円、高品質なものは最低約807円以上が相場。
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未再録の影響
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2009年の初登場以来、再録は一度もされておらず、流通量が非常に少ない。
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レア度が高く、希少性が高いため買い占めによる価格上昇が発生しやすい。
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将来的なリスクと期待
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Avatarセットに統率者デッキが含まれるかは未発表。
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仮に同盟者・部族デッキが収録されれば、再録の可能性が高くなり、価格崩壊もありうる。
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ただし、現時点で3枚のスポイラー全てが同盟者持ちであることから、部族サポートの可能性は高い。
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まとめ
「Katara, the Fearless」の登場によって、長らく忘れられていた同盟者・部族に再び注目が集まり、キーカードである「海門の伝承師」が急騰しています。
今後のセットで同盟者が本格的にサポートされれば、さらなる高騰が予想される一方で、再録による価格暴落のリスクも存在します。
今はまだ約740円程度で手に入るものの、再録の有無によっては「安かった時代」となる可能性もあるため、今後の公式情報に注視したいところです。
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