【MTGRocks】記事情報:MTGのプライドプロモが期待外れ、プレイヤーが失望。
プライド月間が到来し、MTG(マジック・ザ・ギャザリング)は伝統的にプライド運動を支持してきましたが、今年のイベントに対しては一部のプレイヤーから不満の声が上がっています。
特に、北米限定のイベントとプロモーションアイテムの内容に対する批判が目立ちます。
要点解説
Magic Presents: Pride
- イベント概要: 6月28日から6月30日まで、北米(カナダとアメリカ)で開催されるプライドイベント。プレイヤーは2つのコマンダーをパートナーとして使用できる特別ルールで楽しむことができます。
- 参加者特典: 参加者には「チャンドラの火炎猫」ホログラフィックアートプリントが配布されます。
ただし、これはMTGのカードではなく、単なるアートプリントです。
プレイヤーの反応
- プロモアイテムへの不満: Redditでは、ゲームのプロモーションアイテムがアートプリントであることに不満を抱く声が多い。
通常のイベントではプロモーションカードが提供されるため、このイベントでも同様のカードが期待されていました。 - 限定的なイベント範囲: イベントが北米限定であることに対する批判もあります。
多くのプレイヤーが参加できない状況に不満を感じています。
Secret Lairの期待と失望
- 過去の成功事例: 2022年の「Pride Across the Multiverse」は、売上の50%がThe Trevor Projectに寄付され、多くのLGBTQIA2S+アーティストとコラボレーションした成功事例。
- 2024年の状況: 今年のプライド月間には同様のSecret Lairドロップがまだ発表されておらず、プレイヤーの期待が外れています。
MTG Pro Shopでのプライド関連商品の購入がThe Trevor Projectへの支援方法となっています。
まとめ
今年のプライド月間のMTGイベントは、一部のプレイヤーにとって不満が残る内容となっています。
特に、北米限定のイベントとプロモーションアイテムがアートプリントに留まっている点が批判されています。
また、過去の成功例に比べ、今年のSecret Lairドロップが未発表であることもプレイヤーの失望を招いています。
今後のサプライズに期待したいところですが、現状では2025年以降に期待を寄せるしかない状況です。
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