【MTGRocks】記事情報：MTG新カード、「一つの指輪」の代替として注目され価格が爆上がり。
Magic: The Gathering（MTG）の最新カード「洞察エンジン」が、ここ1週間で急速に注目を集め、価格も大きく上昇しています。
一見地味に見えるこのカードが、なぜ今これほど話題になっているのでしょうか？
その理由と今後の動向を整理します。
要点まとめ
-
「洞察エンジン」とは？
3マナで設置し、2マナを支払うことでドローが可能なアーティファクト。
回数を重ねるごとに効率が上がる設計で、長期戦向きのドローエンジン。 -
「一つの指輪」に似た性能
ライフではなくマナで支払う点が異なるが、継続的なドロー能力は非常に強力。
特にカウンターを増やす効果（増殖や倍加）と組み合わせると真価を発揮。 -
シナジーのあるデッキ
「遠地点の頭脳、キロ」や「尋問のドミヌス、テクータル」など、カウンター操作を得意とする統率者デッキで活躍中。
アーティファクトを踏み倒す「傑出した発明家、レディ・オクトパス」でも採用が進んでいる。 -
価格の急上昇
1週間前は約135円だったが、現在は送料込みで約894円に。
これは約560％の価格上昇に相当。 -
通常版と拡張アート版の価格差
通常版は在庫が激減し、価格が高騰。
一方、拡張アート版はコレクターブースター限定で供給が多く、現在は約336円と割安感あり。 -
今後の見通し
供給が少ないため、短期的にはさらなる値上がりが予想される。
特に拡張アート版の価格も追いつく可能性が高い。 -
投資か実需か？
プレイヤーによる需要増であれば価格は安定するが、投資目的の買い占めであれば、後に暴落するリスクも。
長期的には「蓄積カウンター」関連の再注目で再評価される可能性も。
まとめ
「洞察エンジン」は、単なるプレコン収録カードにとどまらず、今後のMTG環境において重要なドローエンジンとなる可能性を秘めています。
価格はすでに約6倍に跳ね上がっており、今後の供給状況やプレイヤーの評価次第ではさらに高騰するかもしれません。
拡張アート版にまだ割安感がある今が、入手のラストチャンスかもしれません。
「洞察エンジン」は『久遠の終端 統率者デッキ』に収録されています。
『久遠の終端 統率者デッキ』は↓から購入できます。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント