【MTGRocks】記事情報:MTG×アバター新カード公開!驚異のマナ加速と追加ターン生成が登場。
















MTGの『マジック:ザ・ギャザリング | アバター 伝説の少年アン』コラボセットのスポイラーが本格的に始まりました。
今回公開されたカードは、競技環境よりも統率者戦向けの構築に特化したものが多く、ユニークな能力と世界観の再現が注目されています。
注目カードの要点解説
● 「クルクの伝説」
- 過去のアバター「クルク」を描いた神話レアの英雄譚。
- 第3章で20マナを支払えば追加ターンを得られる能力を持つ。
- 「水の技」や「ちらつき」効果と組み合わせることで無限ターンも可能。
- スピリット・トークン生成やカードアドバンテージもあり、統率者戦向けの強力カード。
● 「アナグマモグラの仔」
- 2マナで登場するマナ加速クリーチャー。
- 土の技で土地を2マナ出力に変えることで、序盤から爆発的な展開が可能。
- モダン環境でも活躍が期待されるほどの性能。
- 「眷者の神童、キナン」に似た能力を持ち、セット内の目玉カード候補。
● 「岐路に立つアン」
- 5マナで2体のクリーチャーを展開可能。
- 条件を満たすと裏面「定められし救済者、アン」に変身し、土地をクリーチャー化。
- 「警戒」により攻撃とマナ加速を両立できる。
- 統率者戦では十分な価値があるが、競技環境ではやや重め。
● 「Zhao, Ruthless Admiral」
- 統率者戦の「アリストクラッツ」戦略に最適なアンコモンカード。
- トークン戦略と組み合わせることで爆発的なダメージを狙える。
- 他の人気統率者との相性も良く、早期除去が推奨される危険な存在。
● 「アズーラ」関連カード(2種)
- 「狡猾な簒奪者、アズーラ」はカード奪取能力を持つが、制限が多く競技向きではない。
- 「火の王アズーラ」は攻撃時に呪文をコピーできるが、構築には工夫が必要。
- どちらも統率者戦では一定の活躍が見込まれる。
● 「名人、アイロー」
- ファン人気の高い「アイロー」がカード化。
- 「講義」カードにフラッシュバックを与える強力な能力を持つ。
- 6マナと重めだが、統率者戦ではコンボパーツとして期待大。
● その他のカード
- 「諦めない戦術家、サカ」:同盟者デッキ向けの強力なロード。
- 「リュウトンボの群れ」:墓地の呪文数に応じて強化されるクリーチャー。
- 「舞い落ちる蔦の葉よ」:感情的な演出と墓地活用が可能なカード。
- 「北極の巡視隊」:水属性デッキ向けのマナ加速要員。
まとめ:統率者戦向けの個性派カードが多数登場
今回のスポイラーでは、競技環境で即戦力となるカードは少ないものの、統率者戦での構築意欲を刺激するユニークなカードが多数登場しました。
特に「アナグマモグラの仔」や「クルクの伝説」は、マナ加速や追加ターンといった強力な効果を持ち、注目度が高まっています。
世界観の再現度も非常に高く、アバターファンにとっては見逃せないセットとなりそうです。
今後のスポイラーにも期待が集まる中、MTG×アバターの融合がどこまで広がるのか注目です。
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