【MTGRocks】記事情報:MTGアリーナの報酬が大幅に低下したことは、非常にがっかりです。
最近、Wizards of the Coastは、MTG Arenaプレイヤーをデバイスから引き離すために様々な試みを行っています。
実店舗でのWPN認定イベントに参加することで、ゲーム内報酬を得られる仕組みがその一つです。
しかし、最新のイベントで提供される報酬の変更は、プレイヤーにとって大きな失望となっています。
要点解説
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報酬のダウングレード
- 以前の報酬:イベント参加でコスメティックアイテムとドラフトトークンが提供されていました。
- 新しい報酬:最初の数回のイベント参加で個別カード報酬が提供され、ドラフトトークンの代わりに『ブルームバロウ』ブースターと「轟く機知、ラル」のカードスタイルが提供されます。
- 新たな報酬の4段階目:8月に4回目のイベント参加で『ブルームバロウ』神話ブースターが提供されますが、全体的な価値は以前の報酬よりも低下しています。
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フォーマットの変更と影響
- 以前はドラフトイベントに参加する必要がありましたが、現在はスタンダードイベントに参加する必要があります。
- スタンダードフォーマットの問題点:競争力のあるデッキを構築するためには数百ドルの投資が必要で、ローテーション直後の不安定な状況での投資リスクがあります。
- 参加イベント数の増加:4回のイベントに参加する必要があり、時間と費用の負担が増加します。
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イベントのアクセスの問題
- スタンダードイベントの人気の低さ:多くの店舗でスタンダードイベントが開催されていないため、4回のイベントに参加するのは困難な場合があります。
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明るい点も
- 8月の報酬は価値が低いものの、何もないよりはマシです。スタンダードイベントに参加する予定があるプレイヤーにとっては、追加の報酬が得られます。
- MTG Arenaのその他の展望:ローテーションによるスタンダードとアルケミーの活性化、8月20日にリリース予定の『アルケミー:ブルームバロウ』、将来的な『パイオニアマスターズ』や『ダスクモーン:戦慄の館』と『MTG Foundations』のリリースなど、ポジティブな要素があります。
まとめ
Wizards of the Coastが提供するMTG Arenaの報酬は、以前と比較して価値が低下しているため、多くのプレイヤーにとっては失望です。
しかし、スタンダードイベントに参加する予定があるプレイヤーにとっては、追加の報酬が得られるのは悪くありません。
また、MTG Arena自体には明るい展望があり、新しいセットやイベントが予定されているため、今後も楽しみが続くことでしょう。
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