【MTGRocks】記事情報:MTGデザイナーが、愛されていたプレリリース要素の突然の廃止について説明。

『ローウィンの昏明』のプレリリースイベントは、セット自体への評価は高い一方で、プロモカードの不備や仕様変更が原因で、多くのプレイヤーにとって不満が残る結果となった。
本記事では、その主な問題点とプレイヤーの反応を整理する。
主なポイント
● TMNTカード混入という大きなトラブル
- 生産工程の問題により、本来封入されるはずの『ローウィンの昏明』のプロモカードの代わりに、ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(TMNT)のカードが入っていた事例が各地で発生。
- これにより、セット内のレア・神話レアがほぼ全て事前に流出する事態となった。
- プレリの雰囲気を楽しみにしていたプレイヤーからは落胆の声が多かった。
● 長年続いた日付スタンプ付きプロモの廃止
- ウィザーズは2025年9月の時点で、日付スタンプ付きのプレリリースプロモを廃止する方針をひっそりと発表していた。
- プレリ当日、スタンプのないプロモを受け取ったプレイヤーが驚きと不満を表明。
- デザイナーのギャビン・ヴァーヘイはその理由として、
- 製品遅延時にスタンプが障害になること
- 2021年以降の年号入りスタンプがあまり好まれていなかったこと
- 小売店での在庫管理が煩雑だったこと
を挙げている。
- 廃止後は代わりにフォイルのレアまたは神話レアが1枚追加されるのみ。
● プレイヤーからは強い惜別の声
- 多くのプレイヤーは、スタンプ付きプロモを記念品として大切にしており、思い出の象徴として重視していた。
- YouTubeやSNSでは「思い出を封じ込めたタイムカプセルが失われた」という声が多数。
- 金銭的価値の面でも、スタンプ付きプロモは通常版より高値になりやすく、コレクション性が高かった。
- 一方で削られるものが増えるのに対し、追加要素が乏しく、コスト削減ではないかという疑念を持つユーザーもいる。
● ウィザーズはデータに基づいて判断
- ウィザーズ側はプレイヤーアンケートや市場調査によって判断していると説明。
- しかし、熱心なプレイヤーほどスタンプ廃止を惜しんでおり、心情的な溝が生まれている。
まとめ
『ローウィンの昏明』のプレリリースは、セット内容への期待値の高さに対して、プロモカード関連の混乱が強く印象に残るイベントとなった。
TMNTカード混入という前例のないトラブルに加え、長年親しまれてきた日付スタンププロモの廃止が重なり、一部プレイヤーの不満は大きい。
ウィザーズはデータに基づいた判断として変更を進めているようだが、プレリリースを特別な体験として捉えるプレイヤーの思いに応えるかどうかは、今後の製品づくりやコミュニケーションにかかっていると言えるだろう。
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