【MTGRocks】記事情報:MTGデザイナーが、物議を醸す統率者ルール変更を不可避に見せる。

2024年にWizards of the Coastが統率者戦の運営を正式に引き継いで以来、フォーマットは解禁カードの波、新ブラケットシステム、ゲームチェンジャー導入など大きく進化してきました。
しかし2026年には、さらに重大な転換点が訪れる可能性があります。
それが「混成マナを単色デッキで使用可能にする」というルール改定案です。
マーク・ローズウォーターの発言をきっかけに、この変更が“ほぼ不可避”との見方が強まりつつあります。
要点解説
● 混成マナ解禁案とは何か
- 現行ルールでは、混成マナ(例:{W/U})は両方の色を持つカードとして扱われるため、統率者の色と一致しない場合はデッキに入れられない。
- 改定案では「混成マナはどちらか片方の色として扱える」ため 単色デッキにも採用可能 となる。
- この提案は2024年からWotCがコミュニティ意見を収集中。
● Wizardsが変更を望む理由
- マーク・ローズウォーターはBlogatogで「わざわざ単色版のハイブリッドカードを刷り直すのは非効率」と回答。
- 事実上、全フォーマットで使える効果を統率者だけが使えない状況は望ましくないというスタンス。
- 混成マナの採用頻度は近年増加しており、『アバター 伝説の少年アン』では20枚、TMNTセットでもレア・神話レアだけで10枚採用されている。
- 新規デザインが増えるほど、「統率者だけ使えない」といった摩擦が発生しやすい。
● プレイヤー側の懸念
- フォーマットの根本が変わるため長年の伝統が崩れるとの意見。
- 初心者にとって混乱しやすく、ルールの一貫性が揺らぐ恐れ。
- 518枚あるハイブリッドカードの中に、フォーマットを壊すレベルの問題児が紛れている可能性。
- もし壊れカードが出れば禁止対応が必要になり、より複雑化する。
● 変更が必要だと感じる理由
- 混成マナの設計は近年増えており、現状では “使いにくいのに刷られるカード” が増加している。
- デザイン意図と統率者ルールが噛み合わない状況が続き、実務的にも調整が難しくなっている。
- そのため「遅かれ早かれ避けられない変更」という見方が強い。
● 公式発表の時期
- Wizardsは2024年12月、統率者パネル更新時に「翌年Q1に詳細を発表」と明言。
- 『ローウィンの昏明』発売後とされており、2026年初頭に公式発表が行われる可能性が高い。
まとめ
混成マナを単色統率者デッキでも使用可能にする案は、コミュニティの中で賛否が大きく分かれています。
しかし、マーク・ローズウォーターのコメントや近年のカードデザインの傾向を踏まえると、Wizardsがこの変更を強く望んでいることは明白です。
518枚ものハイブリッドカードを抱える現状では、運用上の不整合が多く、将来のためにも統一が必要という判断なのでしょう。
一方で、伝統の変化や複雑化への懸念は根強く、フォーマット最大級の議論となっています。
2026年Q1に明かされる正式決定が、統率者戦の次の大きな節目となることは間違いありません。
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