【MTGRocks】記事情報:MTGデザイナー、「パワー9」がMTGアリーナに登場すると明言。


マジック:ザ・ギャザリング(MTG)の最新セット『久遠の終端』では、恒例となったボーナスシート「星景」に注目が集まっています。
特に今回は、ゲーム史上最も強力とされる「パワー9」および「デュアルランド」がMTG Arenaに登場するという驚きのニュースが話題を呼んでいます。
ただし、その実装にはいくつかの「制限」もあるようです。
要点解説
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「パワー9」と「デュアルランド」がMTG Arenaに登場予定
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Reddit上でWotC関係者が確認。
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現時点では「非収集可能」扱いで、イベントや特殊効果(例:「頭目の神官」)でのみ使用可。
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構築フォーマットでの正式解禁時期は未定。
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構築フォーマットへの影響
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「パワー9」はヒストリックでは使用禁止が確実。
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タイムレスでは「パワー9」は制限(1枚制限)での登場が予想される。
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「デュアルランド」はタイムレスおよびブロールで合法となる可能性あり。
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課金要素としての登場が濃厚
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「パワー9」と「デュアルランド」をそれぞれ別の「アンソロジー」商品として販売する案が濃厚。
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製作コストは低く、Wizardsにとっては利益率の高い商品になると予想される。
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「パワー9」は強力すぎるため、当面は実装が見送られる可能性も。
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すでにゲーム内で「実装済み」だが…
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技術的にはすでにアリーナで動作可能だが、プレイヤーは作成やコレクションに追加できない。
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他にも「ウルザランド」や「太陽の指輪(Sol Ring)」など、未収集可能なカードが多数存在。
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MTG Arenaへの今後の課題
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構築可能なカードとしての解禁スケジュールは不透明。
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多くのプレイヤーはこれらのカードが「すぐそこにあるのに使えない」ことに不満。
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今後のバランス調整や新セット(例:『エターナルマスターズ』)に合わせて段階的に導入される可能性。
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まとめ
MTGの最も象徴的なカード群である「パワー9」と「デュアルランド」が、いよいよMTG Arenaに実装されることが明らかになりました。
ただし、それは「いつか」の話であり、今すぐに使えるわけではありません。
技術的にはすでにArena上に存在しているものの、プレイヤーが自由に使えるようになるまでには時間がかかりそうです。
収益性やゲームバランスを考慮しつつ、段階的な解禁が進められると予想されます。
まずは「デュアルランド」、その後に「パワー9」という流れになるかもしれません。
いずれにせよ、MTG Arenaにおけるメタゲームや課金環境に大きな影響を与えることは間違いありません。
MTGファンにとっては夢のカードたちが現実の舞台に登場する瞬間を、気長に待つしかないでしょう。
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