【MTGRocks】記事情報:MTGプレイヤーが、ゲームを一変させるシナジーを持つ奇妙なアーティファクトを再発見。

MTGには現在約32,000枚ものカードが存在し、その膨大さゆえに長年埋もれたままの強力カードも少なくありません。
今回注目されているのが、普段はほとんど語られないアーティファクト「永劫の中軸」。
アップキープを丸ごと飛ばすという独特すぎる効果を持ち、特定のデッキやカードと組み合わせると驚くほど強烈な働きを見せます。
本記事では、この忘れられたカードの魅力と活用法を簡潔に整理します。
要点解説
●「永劫の中軸」の効果と特徴
- 5マナのアーティファクトで、全プレイヤーのアップキープステップをスキップさせる。
- 一見地味だが、MTGにおけるアップキープ依存カードは非常に多く、その多くを無効化可能。
- 例えば「闇の腹心」のドローや、「囁く者、シェオルドレッド」のリアニメイトなどが機能停止。
- 特に「秒刻みのオベカ」系のアップキープ連打ギミックには致命的。
● 「一つの指輪」との悪用
- Redditで話題となったのは、「一つの指輪」のライフ支払い回避との組み合わせ。
- アップキープが飛ぶため、本来の「ライフ支払いによるデメリット」を完全に無視できる。
- ネタとして紹介されたが、議論をきっかけにプレイヤー間で「永劫の中軸」の再評価が進んだ。
● シナジー例:デメリット・アップキープの踏み倒し
- 累加アップキープ
- 「神秘的負荷」が最強級。
通常は累加コストで重くなるが、「永劫の中軸」で完全に停止し、実質1マナで大量ドロー。
- 「神秘的負荷」が最強級。
- 「Glacial Chasm」
- ライフ損失を抑えつつコンボ準備を安全に進められる。
- 「消失」/ 消散
- 「時の裂け目」が毎ターン無料除去化、「パララクスの潮流」は土地5枚を無条件で追放したままにできる。
● 永続的に生存を保証するカードとの相性
- 「魂の残響」:ダメージを受けても寿命が尽きなくなる。
- 「独房監禁」:ダメージを完全に防げるが、ドローが止まるため別の手段で補填が必要。
● コンボデッキとの高相性
- 長期戦で強いコンボデッキなら、「永劫の中軸」の「相手の妨害+自分のデメリット踏み倒し」が噛み合う。
- 「否定の契約」や「召喚士の契約」の支払を丸ごと避けられるのは強烈。
- ただし汎用性は低く、使いこなせるデッキは限られる。
● 使用率は低いが、その分刺さる
- EDHREC登録は約1100デッキのみで、非常にマイナー。
- 不意打ち性能が高く、相手が除去を温存しないことが多い。
- 唯一の欠点は、狙ったシナジーがないと弱い点。
● 価格と金融的側面
- 現在の相場:約232円で入手可能。
- 2024年には「秒刻みのオベカ」登場時に約1860円まで急騰した過去あり。
- 再録がなく単独印刷カードのため、今後も需要次第で価格変動の可能性が高い。
まとめ
「永劫の中軸」は、アップキープを無効化するだけの一見地味なカードですが、特定のデッキにおいては凶悪なほど強力になります。
累加アップキープ持ちカードの踏み倒し、「一つの指輪」 のデメリット回避、契約呪文の支払いキャンセルなど、悪用しようと思えばいくらでも応用が広がるカードです。
使用率が低い今こそ、対戦相手が予想しない一手として採用する価値は十分にあります。
安価で入手しやすい今のうちに確保しておくのも良い選択肢と言えるでしょう。
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