【MTGRocks】記事情報:MTGプレイヤーたち、埋もれていたカウンター系コンボ統率者を再発見。

MTGの膨大なカード群の中には、強力でありながら時代の流れの中で忘れられてしまった名作が少なくない。
今回再び脚光を浴びた「野生の意志、マラス」もその1枚だ。
2013年の統率者デッキで初登場したこのカードは、+1/+1カウンター運用とコンボの両方に優れながらも長年過小評価されてきた。
だが、最近の動画をきっかけに再評価が進み、今改めて注目すべき統率者として浮上している。
■ 要点
● 「野生の意志、マラス」の基本性能
- 登場時に消費したマナの分だけ+1/+1カウンターを得る。
- 「野生の意志、マラス」は3つの能力を持ち、「カウンター利用」の統率者として極めて柔軟。
- カウンター倍化系(「硬化した鱗」 など)と組めば巨大な打点と大量の能力使用が可能。
● トークン生成との高い相性
- 「野生の意志、マラス」はインスタント速度でトークンを生成でき、戦闘妨害にも最適。
- 生成した小型トークンは「進化の飛躍」「狂信的傾倒」などの追加価値源にもなる。
- カウンター+トークンの両立により、サポートカード次第で圧倒的な盤面支配力が生まれる。
● ダメージ能力による除去と勝利手段
- カウンターとマナさえあれば任意対象にダメージを飛ばせる。
- ロータフネスのクリーチャーを排除し続け、対戦相手の展開を阻害できる。
- 終盤はカウンターを大量生成して直接ライフを削り、フィニッシャーとしても機能。
● 「野生の意志、マラス」最大の魅力:強力なコンボ性能
- 色マナ不要の起動能力がコンボと好相性。
- 代表的コンボ例:
- 「マナの残響」+「議事会の導師」
→ 無限マナ/無限+1/+1カウンター/無限トークン/無限ダメージ
- 「マナの残響」+「議事会の導師」
- 「謎めいた三葉虫」「アシュノッドの供犠台」を用いたループも容易で、耐性が高い。
- 「野生の意志、マラス」自身が最終的な勝ち手段を提供するため「フィニッシャーを別に用意する必要がない」。
● それでも不人気な理由と“隠れた名統率者”としての価値
- EDHRECでの採用デッキ数はわずか約3000件。
- カウンター支援カードは年々増加しており、むしろ追い風が吹いている環境。
- 特に昨年の「荷役区域」などは「野生の意志、マラス」向けとして強力。
- 人気の低さから価格が異常に安い。
- 通常版:約98円
- Foil Etched:約217円
- 統率者としての強さ・柔軟性・コンボ力を考えると、コストパフォーマンスは抜群。
■ まとめ
「野生の意志、マラス」は、忘れ去られてきたことが不思議なほど多面的な強さを持つ統率者だ。
+1/+1カウンター戦略との高い親和性、柔軟なトークン運用、盤面制御、そして強力な無限コンボまで備え、環境のカードプール拡大によってむしろ近年強化され続けている。
にもかかわらず価格は約100円程度と非常に入手しやすく、まさに“隠れた名作”と言える。
懐かしさと新鮮さの両方を味わえるデッキを探しているなら、「野生の意志、マラス」は最良の選択肢の一つだ。
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